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中高生から質問攻めに?!阪南大学中高等学校で特別授業

2011年12月02日  09時47分

大阪にある阪南大学中高等学校の人権教育フェアの一環として11月25日金曜日、 遠野まごころネットの吉田慶と関西同窓会メンバー二人が招かれ、特別授業を行った。校内放送による人権講話を皮切りに中学生への特別授業。ランチタイムディスカッション。そして先生方との懇親茶話会と、一日中大忙しである。

中でも今日の主役は事務局スタッフの吉田慶(28)。早朝の校内放送で、まずはわかりやすくボランティアについて説明。ボランティアはただ「しんどいもの」というイメージがある、という意見に対し 「人との出会いを始め本当に得ることが多く、尽くすばかりの一方的なものではない」と 気軽に始められる活動であることを力説。
また自らの人生の道のりも引き合いに出し、回り道かもしれないが、今こうしてボランティア活動に携わっていることで貴重な体験を積ませてもらえていることに感謝していると話した。
このようにこれからの進路に迷いながらも今、目の前のことに突き進む姿は、生徒たちにとって、身近な存在に感じられたらしく、これまでボランティアに興味の薄かった生徒たちに関心を持ってもらうきっかけを与えたようである。

というのも、昼休み、会議室で開催されたランチタイムディスカッションに、中学生高校生がぞくぞくとやってきたのだ。 校内放送を聞いて、如何に関心を持ったかが一目瞭然であった。 さっそく、生徒たちは吉田を囲んで質問攻め! 放送で聞いた声からイメージしていたよりも、若くてイケ面だとの賛辞があちこちから聞かれ、吉田本人も随分喜んでいた。
(関西同窓会 メンバー談)

それはさておき、 実際に被災地での活動をしてみたいという希望者や、お小遣いを是非、義捐金に回して欲しいなどと具体的な声も聞かれ、 来て良かった、と、吉田はじめ、メンバー一同、実感したようである。
また、先生方との茶話会でも、若い吉田の言葉に先生方が熱心に耳を傾け、 積極的に質問してくる人も現れた。今後の展開に期待したい。

中高生にとって、ボランティア活動は、 誰もが身近に感じられるものではないだろう。 しかし、みんなの心の中に、ボランティア活動に対する意識が少しでも芽生えれば まごころネットメンバーが阪南大学中高等学校にお邪魔した甲斐もありそうだ。

阪南大学中高等学校の生徒の皆さん、そしてこのような企画をご提案くださった先生方。 有難うございました。

(記事:下間)

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。