1月13日、大槌町にある小鎚第5仮設集会所で、15日の小正月を前に 住民の方々と「みずき団子」づくりを行いました。 「みずき団子」とは、五穀豊穣を祈る小正月の伝統行事、 おからや米粉(この日は小麦粉で)からできた団子を水木の木に 飾ります。 地域の伝統行事をぜひ教わりたい!と、若いお母さんからの ご提案で住民の方に集まって頂き、つくることになりました。 とはいっても、私たちボランティアも、「みずき団子って何?」って ところから始まるくらい、作り方もなにもわからず。 材料ややり方をきいて用意はしたものの、あとは住民の方々に おまかせ!
人生の先輩方か手際よく、粉とおから、さとうや塩などをまぜて、こねていきます。
こねおわったら団子生地を丸めていきます、子ども達もみんなでお手伝い。
丸めた団子から次々と茹でていって、木にかざっていきます
今回はとってもシンプルなみずき団子作りでしたが、子どもから年配の方まで みんなで楽しく参加していただきました!
辻本由希子