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マフラーの贈り物

2012年2月20日  11時43分

本日、聖マリア小学校6年生の皆様から寒い遠野にいるボランティアの皆さんを気遣って手編みのマフラーの贈り物が届きました。

聖マリア小学校6年生の皆さん手編みのマフラー

マフラー一つ一つにはメッセージが添えられております。
マフラーも、このメッセージもとても暖かい。
早速、「ボランティアの皆様へ」とメッセージに書かれているマフラーをボランティアに配りました。
皆、心のこもったマフラーに大喜びでした。

皆喜んでいます。

少し照れながらも

手編みって何でこんなに暖かいんでしょうね。一編み一編み心がこもっているからですね。
生徒さんたちが休み時間返上で頑張ったそうです。 マフラーを一度身に着けたボランティアは「もう離せなくなった。」と言ってました。

手紙も添えられておりました。

担任の先生から

6年生の皆さんから

聖マリア小学校6年生の皆さんありがとうございます。
大事に使わせてもらいます。

2 Responses to “マフラーの贈り物”

  1. 香南 |

    私は当時六年でこの活動をしていた者の一人です。
    聖マリア小学校の”総合”の時間は
    クラスの皆でその年一年間かけて色んな事に
    挑戦していきます。
    その中でも、震災があった年はやはり
    被災地への手助けというのが挙がり
    反対する人はいませんでした。
    私ができる事は小さなことだったかもしれませんが
    今でも頑張っている方がいるという事で
    少しでも手助けができてよかったと思っています。
    長い間のボランティアで疲れているとは思いますが
    もう少し、頑張ってください。
    いつも応援しています。

  2. 梶野 |

    私は、聖マリア小学校の六年です。私たちは、今、総合で被災地の方々へボランティア活動をしています。もちろん、立派なことはできませんが、少しでも、という思いで、活動しています。今回のマフラー作りも、一人一人が少しでも暖かくなって欲しい、という気持ちでやりました。頑張ってください、とは簡単に言えないけれど、私たちの気持ちが届くと幸いです。被災地に明るい春が訪れるといいですね。私たちも、もうすぐ卒業ですが、これからもボランティア活動をしていきたいと思います。どうもありがとうございました。

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。