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王子の節約幸せレシピ 其の7

2012年2月22日  15時38分

遠野市の寒さが峠を越えたと言われつつも、まだまだ寒い日が続いています。 朝は気温-10℃ほどで、宿舎の下屋においてある水は凍ってしまいカッチコッチでした。

凍っています。

凍っています。

冬と言えばおもちということで、フリーコーナーにおもちが届いたのでみなさん焼いて食べていますが、ちょっと変わった方法でおもちを料理してみました。

餅です。

餅です。

耐熱皿に小さく割ったおもちをのせて、少しお湯を入れます。
レンジで温めてもちが柔らかくなったら皿に広げて、塩を振ってバターをのせます。 あとはトースターで焼くだけ。
実際には、ゆでた餅をフライパンを使って作りますが、この方法でも外はカリカリで中はもちもちに仕上がりました。
遠野まごころネットには外国からボランティアに来ている方もいて、友達の外国人に食べてもらうとなかなか気に入ってくれました。

それと、以前まとめ買いした鶏肉を保存がきくようにハムにしました。

鶏肉のハムです。

鶏肉のハムです。


ハムと言っても塩、砂糖、胡椒をすりこんで半日おいておき、弱火で6分ほどゆでてそのまま冷ますだけ。 しっとりしていて美味しい保存食です。 リゾットに入れたり、そのままおかずにしたり、使い道はたくさんあります。

ボランティアさんの多くにおーじのレシピ見てるよ、と言っていただいていただき、本当にうれしい限りで、 今朝もリピーターの方に、おーじのレシピに載せてね、とハンバーガーを頂きました。

頂いたハンバーガーです。

頂いたハンバーガーです。


ここ遠野市には大手のファーストフード店がなく、お土産にハンバーガーというのが定着しつつあります。 遠野市内には飲食店が少なく、回転寿司のお店ができたときもすぐにつぶれてしまったと聞きます。 また、お店の多くは国道沿いにあり、観光客向けの物が多いような気がします。 沿岸部へ活動しに行く時も似た印象を受けます。 これは、食事を自分で作る生活だからこそこのような傾向があるのではないかと思います。

自分の畑で野菜を育てて漬物を作り、家の柿の木で干し柿を作り、買ったり頂いた鮭で新巻鮭を作り・・・ そんな生活を営んでいた方々に、畑を失い、木を失い、お金を失い、様々なものを失ったために今までの楽しみが何もないと言われることがあります。 お茶っこ隊として、今後もそのような方々に楽しみの場を提供したり、一緒に楽しめるような活動をしていきたいです。

これから少しずつ暖かくなり、春を迎え夏が来ます。 しかしながら現在も、職を失い、今後の生活に不安を抱える方がいます。 そのような方を支援するだけでなく、協力することで、 一歩ずつ、自立という形への復興を進めていきたいです。

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。