4月22日(日)、大槌・桜木町の佐藤さん宅にて布草履教室を行いました。 ご近所の方々が8名集まり、さぁ開始。 先生は神奈川在住の個人ボランティア、落合瑞穂さんです。 寄付で頂いた古い着物の生地を使って作る布草履、やってみるとこれがなかなかおもしろい!
みなさん集中して作ります。
昼に家に帰る時間も惜しんで、昼食はみんなで持ち寄ったものを食べました。 みんなで集まって食べる食事はとてもおいしいけれど、なかなか機会をつくれないそうです。 最終的にみなさん一足を作り終え(早い人は二足!)、布草履教室は無事終了。
震災の被害があるけれど在宅には物資が届きにくい、さらにはこのようなイベントも少ない現状があります。 「次は手芸をやりたいわ」 「またみんなで集まりましょう」 今日のイベントが、地域の輪をつくるきっかけになればいいと思います。 また、在宅でもこのような活動を続けていく必要があると感じました。
(写真・文 秋葉和彦) |