7月3.4日の2日間 宮城県仙台市の仙台国際センターをメイン会場として「世界防災閣僚会議in東北」が開催されます。


この会議では、世界８０以上の国・国際機関の代表が東北に集い、東日本大震災をはじめとする近年の大規模自然災害に関する経験・教訓を各国と共有するとともに、強靱な社会の構築に向けて、防災に関する主要テーマについて議論を行います。

メイン会場の仙台国際センターでは、サイドイベントとして3・4日の2日間に渡りまごころネットの活動紹介を行うブースを出展します。

また3日（火曜日）には仙台国際センター内小会議室4（2F）において、17時00分～18時00分までまごころネット理事長 多田一彦による講演「被災地の現状。ボランティアができることとは。」が行われます。

そして4日（水曜日）には岩手県一関市内ベリーノホテル一関において、分科会が開催されます。
この分科会では多田がパネリストとして参加を予定しています。

仙台国際センターでの7月3日，4日の全体会合，ならびに7月4日の分科会は傍聴登録が必要ですが、サイドイベントの観覧には登録は不要ですので、お時間がある方は是非遊びに来てください。

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世界防災閣僚会議 in 東北

日程：平成24年7月3日（火曜日），4日（水曜日）

会場：
メイン・仙台国際センター　サイドイベント
7月3日（火曜日） 9時30分～18時30分
7月4日（水曜日） 9時30分～18時00分
分科会・ 岩手県一関市（ベリーノホテル一関）、宮城県石巻市（石巻グランドホテル）、
　　　　福島県福島市（福島ビューホテル）

＜スケジュール＞
7月3日（火曜日）
14時30分～15時00分 開会式 (仙台国際センター）
15時00分～18時00分 全体会合（仙台国際センター）
＜共通テーマ＞東日本大震災及び最近の大規模
自然災害の経験の共有
＜テーマ1＞強靱な社会の構築に向けて
＜テーマ2＞防災の主流化のために求められることとは

7月4日（水曜日）


11時00分～13時00分　分科会
一関（ベリーノホテル一関）
＜テーマ＞やがて来るその日のために
－予防，減災－
石巻（石巻グランドホテル）
＜テーマ＞その日からの行動
－緊急対応，復旧・復興－
福島（福島ビューホテル）
＜テーマ＞新たなるリスク増加への対応
－気候変動，都市化など－
15時45分～17時15分　全体会合
＜テーマ3＞防災の新たな国際的行動枠組に求められることとは

開催目的

東日本大震災をはじめとする近年の大規模自然災害に関する経験・教訓を各国と共有します。
災害に強い社会の構築に向けて，防災に関する主要テーマにつき議論を行います。
2015年の第3回国連防災世界会議（我が国は開催意図表明済み）におけるポスト兵庫行動枠組策定に向けた議論を提起します。

主催，共催

　 外務省他，国内関連省庁，JICA，関係地方自治体，関係国際機関

出席者

　 各国の外務大臣，防災担当大臣等の閣僚クラス，関連国際機関（UNDP，UNISDR他）の長や専門家,

　 市民社会・民間の代表の出席が見込まれています。

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外務省HP：http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/bousai_hilv_2012/index.html