遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

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11月11日(日) 〜震災から1年8ヶ月〜月命日に今考える「未来」へのキャンドルナイト

2012年11月13日  11時30分

震災から1年8ヶ月が経ちました。その間に、遠野まごころネットの活動も変わってきました。ガレキ撤去が終了し、コミュニティ作りや街作りへと活動がシフトしています。ボランティアの方の中には、ガレキ撤去終了が一つの区切りだと思われている方も多いかと思います。

メッセージカードを捲いたキャンドル

未来

しかし現実の被災地では、いまだ家の建設はおろか、高台移転も進まず、失業率も極めて高く、被災地の方々は震災前の状況にすら戻れないでいます。

今回キャンドルで作った文字は「未来」。8月のキャンドルナイトでも使われた言葉です。リピーターのボランティアの方の多くから、「以前来た時と何も変わっていない」「まだ全く復興が進んでいない」という声が聞かれます。それでも、のべ7万人を超えるボランティアの方々のご協力でガレキ撤去も一段落しました。しかし、これはボランティア活動の終わりということではまったくありません。まだまだ出来ること、「未来」へ向けて我々ボランティアの力が必要とされている活動がたくさんあります。遠野まごころネットは、一人でも多くの被災地の方々に寄り添い、今後も復興にむけたボランティアのタスキを繋いでいきたいと考えています。


(文・写真 及川将志)

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。