遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

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★活動ピックアップ 2013_4/28〜5/2

2013年6月17日  21時38分

★活動ピックアップ★ 2013 – 4/28〜5/2   (※遠野まごころネットの活動の一部をご紹介しています)

●4/28(日) 釜石市箱崎での花壇整備・お祭り手伝いほか

箱崎町でこの日催された地域のお祭りに参加し、みんなで山車をひきました。

また花壇や畑の草取りなどの作業をしました。

お祭りで山車をひく hakozaki

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●4/28(日) 陸前高田市上長部で関西3生協の皆さんが活動

関西の3つの生協(おおさかパルコープ・大阪よどがわ市民生協・ならコープ)のみなさんが上長部で草取りや水撒きなど、農作業に汗を流しました。その傍らでは昨年の3月11日、東日本大震災犠牲者慰霊碑のそばに祈念植樹された桜が、作業を見守るようにそっと開花していました。

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●4/29(月) 遠野にてお花見

遠野小学校裏の日枝神社で、ボランティアさん、地域の方々とバーベキューを楽しみました。残念ながら桜の開花はまだでしたが、女性スタッフが急遽こしらえた「桜の絵」が持ち込まれ彩りを添えました。会場では遠野高校邦楽部による琴の演奏などもあり大いに盛り上がりました。

写真の大木は日枝神社の境内にあるエドヒガンザクラ「千年桜」です。貞亨二年(1685年)に大日堂が建立された際、有如法印が手植えしたものと伝えられていますが、専門家によると千年は経っている、と。幹周りの大きさは県内一です!

このお花見大会の記事が地元紙「岩手日報」に掲載されました。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130430_2

    花見  日枝神社の千年桜

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 ●4/30(火) きょうじ獏さん絵画展

釜石駅そばのシープラザ釜石2階で開催された、きょうじ獏さんの絵画展のお手伝いに参加しました。

【きょうじ獏さんプロフィール】
本名:おおたきょうじ
色鉛筆画家。岩手県上閉伊郡大槌町在住。
2000年12月に脳内出血で入院、下半身不随になりながらも本格的に絵を描くようになる。
3.11の東日本大震災で被災し、全ての原画と画材を失った。
震災以後、支援物資の中から子ども用のスケッチブックとわずかな色鉛筆で日々を描き続け、ありし日の大槌町の風景や昔描いた作品を思い浮かべながら現在、実弟宅にて被災生活を送っている。
きょうじ獏展 「赤鳥居と土手と川」

「昔の浜辺」 「少年」

「アミット組の人」

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●5/2(木) はーぶの郷 花壇整備、ビニールハウスの解体

5月2日の大槌町・はーぶの郷には、釧路ネットワークの皆さん50名と一般ボランティアさん25名程が来てくださいました。作業内容は花壇整備、キューブハウスのデッキ屋根取り付け工事、そしてビニールハウスの解体。特にこの作業は、今後の支援活動の中心になる「まごころたすけあいセンター」を作るための大変重要な作業です。皆さんお疲れさまでした!

ビニールハウス解体

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 ●5/2(木)~5/4(土) ラジオ体操生演奏

ラジオ体操進行中の鈴木一彦さん ラジオ体操キーボード伴奏

5月2日から3日間にわたり、北海道からいらしたキーボード奏者・桜井朝子さんに朝礼でのラジオ体操の生伴奏をしていただきました。「遠野標準語」話者・鈴木一彦アドバイザーとのスペシャルセッション(3日目の5月4日は鈴木一彦アドバイザーはお休みのため、宮本隊長)。桜井さんは昨年1月にもラジオ体操の生演奏をしてくださった方です(http://tonomagokoro.net/archives/11887)。

GW中ということで、北海道からお越しの災害支援くしろネットワークさんや、おおさかパルコープさんほか、家族や友人同士で参加の方もたくさんいらっしゃいました。

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。