★活動ピックアップ★ 2013 – 5/15〜5/24 (※遠野まごころネットの活動の一部をご紹介しています)
●5/15(水) 上長部 花壇作り、田植えなどに中学生が参加
5月15日、陸前高田・上長部の郷で、岩手県花巻市立 石鳥谷中学校のみなさんが活動してくださいました。昨年10月と同じメンバーでの再来です。
チャリティで集めたお金で寄贈してくださったマリーゴールドとベゴニアで花壇作りをしていただいたほか、田植えと小麦畑の草取りも手伝っていただきました。
田んぼは、津波をかぶったところです。震災以来2年ぶりの耕作です。
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●5/16(木) 「まごころねこぴんち」ワークショップ開催
被災された方々に作っていただいている内職手芸品「まごころねこぴんち」のワークショップを、遠野本部で開催しました。参加してくださったのは遠野や釜石の仮設住宅にお住まいの皆さん。作り手さんにお願いして、新人の作り手さんに作り方を指導していただいたり、作り方のあれこれを意見交換していただいたりしました。ボランティアさんたちも参加・交流させていただきました。ひとそれぞれのかわいいねこさんが出来上がりました。
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●5/20(月) つじあやのさん、東京事務所来所
歌手・つじあやのさんが、遠野まごころネット東京事務所に来てくださいました！
つじさんは、発災直後の2011年4月からずっーと、まごころを支援してくださっている方です。有名人であることを明かさず、一ボランティアとして伝説の「サンマ隊」に参加して腐敗サンマの回収をしてくださったり、泥出しをしてくださったりしただけでなく、発災から2年以上が経つ今も変わらず後方支援を続けてくださっています。今回のご来所でも、大変ありがたい支援のお話をお持ちくださいました。
つじさん、いつもありがとうございます！ これからもよろしくお願いいたします。
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●5/23(木) 大槌町小鎚の仮設住宅にて東北ケアさんと手芸の会
小槌第6仮設の皆さんと東北ケアさんとで、フリースのマフラー作りです。5月なのにちょっと肌寒いこの頃、とても役立ちそうです。
2011年から継続して活動にご参加くださっているアメリカのボランティアチーム・東北ケアさん。メンバーには、先日、竜巻被害のあったオクラホマから来られている方もいます。
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●5/24(金) 「普段着の活動」
「普段着での活動」
藤波聖子さんを代表とする飛び込イベント集団（３名）は５月２４日午前は釜石市・中妻仮設集会所、
そして午後は大槌町・小鎚仮設集会所で、「お楽しみ会」を開催しました。（今回で１０回目ほど。）
その実態は、手芸だったり、毛糸編み教室、ちぎり絵、歌などですが、本音は
「皆で楽しくお話しいたしましょう『井戸端会議』みたいに」が目的で、今一番大事な、必要な活動です。
引きこもり等々、仮設で暮らしているものの、未来は見えず、「希望」など言葉だけ！！
と思われている被災者にとって笑顔になれるひと時です。
今回は１２～１５名参加していただきましたが、多い時には３０名位の参加者が。
この動員力こそが「普段着での活動」。
そして和が広がり・コミュニティーが出来・笑顔のお付き合いへ。
ボランティアへ行くと肩に力をいれず、力まずともボランティア活動は出来るものですね。
（ボランティアの三重野さんよりの投稿）
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