来たる2014年11月8日(土)・9日(日)、埼玉県川口市の川口銀座商店街 燦プラザにおきまして、奇跡の復興米「大槌復興米」の新米のお披露目と三好惇二さんのヨーロッパ縦断・徒歩の旅の報告会を開催いたします。
大槌復興米のお披露目では、今年岩手で穫れたばかりの新米のサンプルを配布させていただきます。またヨーロッパ縦断・徒歩の旅の報告会では、このためにわざわざ上京してくださる三好惇二さんから直接、今年の旅の模様をお話いただきます。ぜひご来場ください。
大槌復興米新米お披露目&ヨーロッパ縦断・徒歩の旅報告会
日時:【大槌復興米新米お披露目】 2014年11月8日(土)・9日(日)10:00~18:00
※大槌復興米のサンプル配布は、なくなり次第終了となります
【ヨーロッパ縦断・徒歩の旅報告会】 2014年11月8日(土)14:00~
会場:川口銀座商店街 燦プラザ(埼玉県川口市)
最寄駅:JR京浜東北線 川口駅(徒歩数分)
大槌復興米とは
東日本大震災の発生から8か月が経った2011年11月、大槌町安渡(あんど)の菊池妙さんの流失した家の跡で実っているのが見つかったお米です。安渡地区は海に面しており、水田は周辺にすらありません。つまりこのお米は、津波でどこかから流されてきて、塩をかぶった土地で自然に芽吹き、逆境を乗り越えて稲穂をつけた奇跡の米なのです。妙さんから種籾を託された遠野まごころネットでは、大槌復興米を大槌町を代表する産物に、そして復興のシンボルに育てようと、ボランティアのみなさんや地元のみなさんといっしょ栽培しています。
ヨーロッパ縦断・徒歩の旅とは
東日本大震災の際、東北に寄せられた国際的支援に感謝の意を表し、東日本大震災の記憶の国際的風化を防ぐことを目的とした、大阪のボランティア・三好惇二さん(71歳)の旅です。昨年はポルトガルのロカ岬からスイスのジュネーブまで、今年はスイスのジュネーブからノルウェーのオスロまで、ヨーロッパのみなさんに被災地の現状を訴えながら4,166kmを徒歩で踏破しています。
【大槌復興米とヨーロッパ縦断徒歩の旅のこれまでのニュースはコチラをご覧ください】
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