昨日の遠野まごころネットでは、震災7カ月後のキャンドルナイトを行いました。
遠野の夜は次第に寒くなってきましたが、社会福祉協議会内に宿泊しているボランティアの方に集っていただきました。
「震災から半年以上経った。もうじき冬を迎え、次第にボランティアの数も減ってきている。目に見える復旧作業(瓦礫の撤去、店舗の再開など)は進んできているけれども、ひとりひとりの個人生活は見通しが経っていない。風化が進んできているように感じるけれども、ソフト面からも、まだまだボランティアや支援活動は必要です」という副代表の多田さんからの言葉に、もう一度、みんなで震災後の活動を振り返り、今後の復興支援活動へ思いを新たにしました。
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なお、ちょうど2か月前、海の盆があった際には、全国・全世界でキャンドルナイトが開催されましたが、開催していただいたみなさんからの写真を、スライド動画にまとめました。全国・世界からの応援、ぜひご覧ください。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。