遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

まごころの郷開所式

2011年10月17日  22時08分

10月16日(日)は大槌町の地元の方々をお招きし、“まごころの郷”の開所式を行いました。まごころの郷は、被災された方々に農園を貸出し、一緒に野菜を育て、今後の大槌の自然とくらしを一緒に考えてゆけるスペースとして発展させてゆこうと思っています。

地元の方と一緒に賑わった開所式


まごころ広場の臼澤館長挨拶

前々日にキャベツを植えたのですが、その作業終了後、夜の雨と、用水路の取水口を閉じていなかったことも重なり、畑が水びたしになってしまいましたが、みんなの水抜き作業で、なんとか復活。イベントでは、巨大カステラづくりのフライパンダの登場や、球根植え、音楽イベントなどで、大いに賑わいました。
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カッパ隊と川遊び

2011年8月08日  13時39分

大槌町の子供たちと一緒に川遊びを楽しむ「カッパ隊」が7月30日から8月7日まで大槌川のほとりにあらわれました。カッパ隊は8時30分に遠野を出発し、10時頃に大槌町中心部から約6キロメートル上流にさかのぼった現場に到着、川遊びの準備を始めます。子供たちは10時30分から15時まで好きな時にいつでもカッパ隊とここで泳いだり遊ぶことができます。

何をして遊ぼうかな?

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まごころの郷で、初のカフェイベントを開催

2011年8月06日  21時27分

大槌の佐野屋球場隣りに整備途中の「まごころの郷」で、各チーム合同のカフェイベント⇒カフェ隊/足湯/まけない象づくり/マッサージ、に加えて、アコースティックライブも開催されました。

各チームのテントで多くの方が来てくださいました


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まごころの郷 草刈りをしました!

2011年7月28日  16時20分

まごころの郷

少人数で手分けしてやりました

被災された方々が仮設住宅へ入居した後のコミュニティ施設となる大槌町・「まごころの里」のオープンに向けて準備が着々と進んでいます。

仮設住宅へ入居すると、避難所で一緒に生活を営んでいた人々が離れ離れになってしまい、見ず知らずの人同士が集まるためにコミュニケーションをとることが難しくなり、孤立する人が多くなるという問題点が浮上しています。

まごころネットではそのような問題点を少しでも改善するために「まごころの里」のようなコミュニケーションをとることできる場所を開発しています。また、まごころの里では、仮設住宅で暮らす子どもたちが楽しく遊べて、新しい経験を積むための「自然とのふれあい教室」などが計画されており、コミュニケーションをとるための場所としては重要な役割を担うものとなりそうです。

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。