遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

竜巻災害視察

2012年5月16日  11時40分

 5/11 の朝に出発した竜巻被災地支援部隊に続き、荒川顧問他2 名で、茨城県つくば市と栃木県益子町の現地視察に行ってきました。
 益子町は、のどかな田園風景に囲まれた焼き物と農業の町です。町の中心部に向かうにつれ、ブルーシートに覆われた家屋が目につくようになりました。丸ごとなぎ倒された杉林や吹き飛ばされつぶれたビニールハウスもありました。



  最初に訪ねたのは益子町の社会福祉協議会。
 「竜巻被害 益子町災害ボランティアセンター」と墨書された看板が入り口で出迎えてくれます。
  朝早く到着したため、まだ人気はありませんでしたが、ボランティア受付、マスクなど装備品、除菌スプレーやうがい薬、被害状況を告知する掲示板など、各コーナーごとに整えられていました。
  
ここで、先に現地入りして調整に当たっていた東京事務所の吉田君、遠野で見送った植前隊長他、まごころチームと再会。まずは吉田君の案内で被災したお宅を訪ねました。飛散した瓦集めなど家屋整理のお手伝いを中心に取りかかっていること。ビニールハウスの倒壊や農地への飛散物など農業関係の被害も大きいことの説明を受けました。半壊住宅など倒壊の恐れもありそうで、大工さん達専門家の指示を仰ぎ、ボランティアによる支援活動との棲み分けが必要と感じました。

 

 

 災害ボラセンに戻った後、社協の職員さんからボランティア受付の手順を伺い、朝のミーティング中の受入れを代行しました。集まったボランティアは、主に主に益子町近在の方々でしたが、遠野でお目にかかった顔(関東近辺からの参加者)も混じっておりました。

 支援現場に向かう隊長さん達を見送った後、私たち一行は、つくば市に向かいました。
 (益子町社会福祉協議会 / TEL 0285-70-1117 / http://www.mashikoshakyo.com/saigai/)。
  次に訪ねたのは、つくば市北条地区に構えられた災害ボランティアセンター。駐車場も完備した大きな施設で、災害対策本部と、つくば市社会福祉協議会が運営する災害ボラセン(TVC)が同居しています。物資やスタッフ、情報環境も、益子町より規模の大きな受入体制が整えられ、被災地域の状況地図も作成されておりました。
 若林隊長や川辺さん、星さんなど遠野部隊のメンバーのほとんどは現場に出ているとのことで、廣田君が現地案内してくれました。
 ここに来るまでは、正直「津波に比べたら……」と思っていました。しかし竜巻による家屋の破壊は思っていたよりすさまじいものでした。全壊した木造住宅、屋根が吹き飛んだ家、つぶれた車両……。ひとつひとつの被災の姿は、津波による物とさほど変わりません。ビニールハウスの倒壊やガラス・瓦等の農地への飛散も深刻そうでした。

 

 幸いなことは、人命の犠牲が少なかったこと。そして地域の中の一部被災というかたちで済んでいることでしょうか。電気や水、食料などのインフラは機能していますし、コミュニティも失われていません。ボランティアも沢山来ています。どの地域も関東方面から日帰りで来れる場所ですし、ここでも幾人かの遠野の常連さんと再会しました。東北大震災で育ったボランティアさん達が、地元や近隣の被災時に駆けつける姿を見るのは嬉しいことです。まごころに限らず、被災地支援活動を担うグループや団体には、こうした方々が 生まれ育つ場としての役割があるということを改めて認識させられました。

 また東北大震災に見舞われた地の犠牲の大きさも気づかされました。昨年の4 月。陸前高田市や大槌町では、身近な肉親を失い、コミュニティを奪われ、町の姿さえ変わってしまった中で、どうして良いかわからず呆然と立ちつくしていた人々の姿がありました。

 瓦礫撤去はゴールではありません。片付いたように見えても、そこは村や町が失われたままなのです。竜巻被害の町を歩きながら、東北の沿岸被災地で私たちが手がけている、コミュニティの再建がいかに重要であるかを、もう一度かみしめ帰途につきました。

(災害ボランティアセンター / 市民ホールつくばね:つくば市北条 5060 /

TEL029-867-0176 /http://tsukuba-vc.com/)。

文責:事務局 齋藤正宏


5月8日、9日 東京海上日動火災保険様職員新人研修 ~陸前高田~

2012年5月14日  16時32分

先日、日本列島を襲った豪雨は、ここ陸前高田市にも被害をもたらしました。 上長部に通じる45号線も、旧気仙中学校の横で50cmの深さまで水に浸かりました。東北大震災の時に地盤沈下したためでしょう。8日は一日中通行止めになり、上長部へ入るには気仙沼から迂回しなければならない状態となりました。 (さらに…)



震災後 初わかめ漁

2012年3月05日  16時38分


3月3日は 震災後初めてわかめ漁が再開するということで
まごころネットボランティア12名でお手伝いに行ってきました。
震災で、漁船やわかめを湯がく釜などの道具が流されてしまいましたが
沖に見つかったメカブを利用して10月に養殖を行なったそうです。
私たちは地元のお父さんたちが水揚げしてきた大量のワカメをお母さんたちに教えていただきながら
茎と葉を切り離し選別する作業を行いました。

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ハード活動、仕事始め

2012年1月06日  10時42分

大槌町、釜石市、陸前高田市で展開している瓦礫撤去等のハード活動。
年末年始期間中一時休止していましたが、年明け6日、満を持して再開いたしました!

下屋の中、朝のミーティング

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【募集終了】外国語[英語]翻訳/コーディネーター募集

2011年7月21日  18時15分

この募集は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。

 

遠野まごころネットでは国内外を問わずにボランティアを募集しております。 しかしながら、現在は日本語以外での情報発信及び外国人のボランティア参加者への対応及び受け入れ態勢が不十分です。そこで、海外からの参加の門戸を広げると共に広く世界に情報を発信するため、まずは英語に関係する業務をお願いできるボランティアを募集致します。詳細は以下をお読みください。 *急募!8月7日頃まで遠野まごころねっとで活動していただける​英語業務サポーターを急遽募集します。条件:ラップトップ​持参、臨機応変に一般ボランティアにも参加、日英堪能、一般的な​ウェブ知識、翻訳業務の知識があれば尚可。tonomagoko​ro.eg@gmail.com まで。 (さらに…)


【お知らせ】お盆期間中のボランティア活動について

2011年7月19日  12時16分

お盆期間中のボランティア活動について重要なお知らせです。 8月13日から8月16日の4日間は陸前高田市と大船渡市、釜石市、大槌町の関係機関等との調整により、ボランティア活動を休止することとなりました。3月11日に起きた東日本大震災の被害を受けて以来、被災地が迎える初めてのお盆は災害でお亡くなりになられた方々の魂をお迎えする大切な期間となるためです。これにともない、同期間(8/13~8/16)の新規のボランティア登録は中止させていただきます。現地の事情をご勘案頂き、ご理解のほどよろしくお願いします。 (さらに…)

【募集終了】6.12 写真修復ボランティア

2011年6月12日  11時32分

※6.12から募集しておりました写真修復ボランティアですが、6月16日に読売新聞にてご紹介を頂いたこともあり大変多くの方からご協力の希望をいただいたのですが、定員に達しましたので、募集を一旦終了させていただきます。 態勢と環境を整備したうえでプロジェクトの拡大及び活動に参加していただける方の追加募集を予定しておりますので、今回は参加をお願いでなかった方々も是非ご参加ください。 募集を再開する時はHP上で再度告知させていただきます。

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【募集終了】外国語「英語」ボランティア

2011年6月10日  14時44分

標記ボランティアに関しましては、沢山のご応募をいただきありがとうございました。 お陰様で、何名かの条件の会う方が見つかりましたので、とりあえず、応募の受付を終了させていただきます。 遠野まごころネットのヴィジョン(HPに掲載済みです)では、岩手県の復興に向けて、ネットワークを広げ、海外との結びつきを強めるべく、様々な事業に取り組んでいきたいと考えています。 今後も外国語に堪能なスタッフの増強を予定しておりますので、よろしくお願いします。  

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。