遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット


プレスリリース:東北民俗芸能と鬼太鼓座&Musicians 米仏中三カ国公演

2012年3月04日  11時22分

東北民俗芸能のグループと、和太鼓を中心に様々なジャンルの音楽家が集まったユニットが米国・フランス・中国の3ヶ国8都市で巡回公演を行います。
震災と津波で大きな被害を受けた岩手県から、遠野市に伝わる湧水神楽(米国公演のみ出演)、宮古市の黒森神楽(フランス公演のみ出演)、大槌町の臼澤鹿子踊(中国公演のみ出演)の3つの民俗芸能グループが復興への願いをこめて舞台を披露します。

震災を乗り越えて~日本から世界~


遠野まごころネット、「地域再生大賞」特別賞を受賞

2012年2月25日  20時57分

2月23日、「第2回地域再生大賞」の表彰式とシンポジウムが日本プレスセンター(千代田区内幸町)で開催されました。「地域再生大賞」とは、地方の疲弊を打破しようと取り組む団体を支援するために、共同通信と全国46の地方新聞社によって2010年に創設されたものです。今回は全国から合計50団体がノミネートされ、遠野まごころネットは特別賞を受賞しました。

地域再生大賞 地域再生大賞

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「避難所のリーダーは権力者じゃない」―――神奈川県地震災害対策フォーラムにて(2)

2012年2月09日  12時04分

後半はパネルディスカッションです。「災害発生時における地域力の発揮」と題し、コーディネーターの吉井博明氏とともに4名のパネリストが活発な議論を交わしました。吉井氏は災害情報論・情報社会論の専門家で、神奈川県の地震災害対策検証委員会においても座長を務めていらっしゃるそうです。

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「心はてんでんこにしないで」―――神奈川県地震災害対策フォーラムにて(1)

2012年2月08日  10時09分

2月3日、「神奈川県地震災害対策フォーラム」がかながわ県民センター(横浜市神奈川区)で開催されました。今回は「災害発生時における地域力の発揮」をテーマとして、首都圏で今後起こりうる大規模災害に備えて私たちには何ができるのか、東日本大震災の教訓を踏まえたさまざまな視点から災害時における「自助・共助・公助」の役割や日頃の備えについて理解を深める機会となりました。 

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地域づくり総務大臣表彰、受賞

2012年1月15日  23時52分

 総務省では、地域の個性豊かな発想を活かし、住民をはじめとして様々な主体が取り組む魅力あふれる地域づくりを積極的に推進し、顕著な功績のあった市区町村及び地域づくり団体に対して「地域づくり総務大臣表彰」を行っておられます。
 この度、特定非営利活動法人遠野まごころネットが平成23年度の団体表彰を受けました。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei09_02000007.html

 ご支援いただきました皆さま、そして活動にご参加いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
 これまでの活動をご評価いただいたことを励みに、今後も被災された方々に寄り添い、被災地復興のために滅私奉公していく所存でございますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
 なお2月4日、宮城県・仙台国際センターで行われます授賞式の模様は、追ってご報告させていただきます。


月命日・10か月目

2012年1月12日  14時01分

1月11日。

あの日からちょうど10ヶ月目の月命日(つきめいにち)です。

まごころでは毎月命日14時46分、各現場で、本拠地遠野で、三陸沿岸に向かい、亡くなられた方々を偲んできました。





この日、仕事始めを迎えた陸前高田ハード部隊も、 「まごころの郷おさべ」で黙祷いたしました

東京事務所で黙祷いたしました

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12回目の東京報告会を開催、「現地の今を知りたい!」

2011年12月20日  21時34分

12月17日、千代田区飯田橋の東京ボランティアセンターで「行ってきたよ!遠野まごころネット 初めての災害ボランティア体験報告会」が開催されました。東京での体験報告会はこれで12回目となります。今回は約30名の参加者のうち、約8割をまごころネットの活動経験者が占めたことが特徴です。被災地が厳しい冬を迎えたことに加えて、12月4日よりまごころネットの活動拠点が遠野市総合福祉センターから浄化センターにすべて移転したため、少しでも現地の詳しい情報を入手したいという理由で出席された方が多く、真剣に耳を傾けていらっしゃる姿が目立ちました。

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プレゼント袋詰め作業(サンタ100人プロジェクト)

2011年12月19日  14時18分

サンタ100人プロジェクトでは、当初100人のサンタの予定が500人にはなりそうとのこと。
また、このプロジェクトでは沢山の募金やプレゼントが全国から集まっており倉庫も満杯です。
皆さん暖かいです。 募金やプレゼントを贈ってくれた皆様には心より感謝申し上げます。

さて、これだけのサンタの人数と集まった募金やプレゼントを配るとなると かなりの数のプレゼントを準備しなければなりません。
12月17日からプレゼントの袋詰め作業が始まりました。
旧綾織小学校体育館でプレゼントの袋詰めをしようと思ったそうですが、あまりにも寒くて柏木平の「ふるさと交流体験学習施設」で暖をとりながら行うことになりました。

旧綾織小学校体育館からプレゼントを運び出します

柏木平ふるさと体験学習施設

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。