遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

【イベント】みちのく社中、7/1〜2 川口 自然ふれあい祭りに参加します

2017年6月19日  18時49分

東日本大震災や平成28年熊本地震、平成28年台風10号などで被災したお店の商品を販売している遠野まごころネットの復興応援ショップ「みちのく社中」。店舗のある埼玉県川口市の川口銀座商店街「樹モール」では、毎年7月に自然ふれあい祭りを開催しています。遠野まごころネットが2013年以来たびたびご招待いただいているこのイベントに、今年も参加させていただきます。

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【大槌復興米】「たえの酒」「藤勇十割糀みそ」ついに発表!

2017年6月18日  11時52分

東日本大震災の発生から8か月経った2011年11月。大槌町安渡の菊池妙さんは、津波で流失した自宅の跡で思わぬものを見つけました。3株の稲穂です。安渡は海に面していて、周囲には田んぼはありません。つまりこの稲は津波に乗ってどこかから流れ着き、瓦礫の中で自然に芽生え、逆境を乗り越えて穂を結んだのです。妙さんはこのお米を「大槌復興米」と名付けました。

妙さんから稲穂を託された遠野まごころネットでは、大槌復興米を大槌町の新たな産物に復興のシンボルに育てるため、ボランティアさんそして地元のみなさんといっしょに栽培と商品開発を進めてきました。このほどついに、地元の企業のお力を借りて大槌復興米を使った純米酒「たえの酒」そして「藤勇十割糀みそ」が完成しましたので、その発表会をおこないました。

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【みちのく社中】復興応援ショップ、埼玉県川口市にオープン!

2017年4月28日  19時42分

東日本大震災の発生から6年が経過しました。復興いまだ道半ばの岩手県沿岸では、「くらしの場」すなわちコミュニティ「くらしの礎」すなわち「なりわい」の再生が大きな課題となっています。このほど遠野まごころネットは経済支援活動の一環で、埼玉県川口市に被災した商店・被災した方の商品を販売する復興応援ショップ「みちのく社中」を開店いたしました。4月28日(金)には店頭でオープニングセレモニーが開催されました。

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【大槌復興米】埼玉・尚美学園大学学園祭でお団子と焼きおにぎり販売

2016年11月07日  15時20分

いいたて雪っ娘かぼちゃを使用した復興支援定食や和菓子屋さんとのタイアップなどで遠野まごころネットとコラボしてくださっている埼玉県川越市・尚美学園大学の江頭先生のゼミのみなさん。10月22日(土)と23日(日)におこなわれた同校の学園祭「第16回尚美祭」で、東日本大震災の津波で流されてきた奇跡の米「大槌復興米」でつくった商品を販売してくださいました。夏の川越百万灯夏まつりでの販売に続いての企画です。

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【大槌復興米】奇跡の米・栽培5年目の歩み

2016年10月17日  16時45分

東日本大震災の津波に乗ってどこかから流されてきて、大槌町安渡(あんど)の菊池妙さんの家の跡で芽吹き、逆境を乗り越えて実った奇跡の米「大槌復興米」。妙さんから種籾を託された遠野まごころネットでは、大槌復興米を大槌町を代表する産物に、そして地域の復興のシンボルに育てようと、ボランティアのみなさんや地元のみなさんと栽培をおこなってきました。プロジェクト開始から5年目となる2016年の栽培の模様です。

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【大槌復興米】埼玉・川越百万灯夏まつりでお団子とドーナッツを販売

2016年8月01日  14時02分

東日本大震災の津波で流されてきて、瓦礫の中で芽吹き、実っているのが見つかった奇跡の米「大槌復興米」。その米粉でつくったお団子とドーナッツが、この7月31日(日)、埼玉県川越市でおこなわれた第35回 川越百万灯夏まつりで販売されました。いいたて雪っ娘かぼちゃを使用した復興支援定食や和菓子屋さんとのタイアップなどで、遠野まごころネットとコラボしてくださっている地元・川越の尚美学園大学・江頭先生のゼミの学生さんたちのプロデュースです。

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。