震災で壊滅的被害を受けた大槌町の再生と復興を祈願して、同町臼澤地区の避難所となっている「臼澤鹿子踊伝承館」で1日、保存会メンバー約40人が避難されている方や地元住民、約200人の前で、1日限りの特別披露会を行った。小学生を含む19人の踊り手たちが、荘厳な笛の音に合わせ、約400年の伝統を誇る勇壮な舞を踊り、その場の全員を感動させた。 (さらに…)
大槌町「臼澤鹿子(しし)踊り」披露会開催!
2011年5月01日 18時48分
2011年5月01日 18時48分
震災で壊滅的被害を受けた大槌町の再生と復興を祈願して、同町臼澤地区の避難所となっている「臼澤鹿子踊伝承館」で1日、保存会メンバー約40人が避難されている方や地元住民、約200人の前で、1日限りの特別披露会を行った。小学生を含む19人の踊り手たちが、荘厳な笛の音に合わせ、約400年の伝統を誇る勇壮な舞を踊り、その場の全員を感動させた。 (さらに…)
2011年4月30日 18時47分
陸前高田市上長部地区で連日実施している津波によって周辺にばらまかれたサンマ、サケなどの水産物回収作業中に、大学生のボランティア3人がガレキの中のクギを踏んで、負傷する事故が発生しました。幸いいずれも軽傷で、すぐに病院に向かい治療を受けて、そのまま遠野に戻ることができました。
2011年4月30日 17時00分
右のようなちらしを各避難所に配布し、希望する方をお連れして入浴、昼食、昼寝などの機会を提供しています。
遠野市内の一般のご家庭に協力をいただいております。
2011年4月29日 21時28分
<まごころ体験記②>
バイクなき遠野紀行
神奈川県川崎市 東 賢太郎
想像を超える大反響だった。大津波で中心部が壊滅状態となった大槌町のとある避難所。30人近い地元のおばさまたちが、少女のように目を輝かせ、私が持参した支援物資の化粧品を歓声を上げながら手に取っている。震災から50日、彼女たちはどんなにこれを待ち望んでいたのだろう…。わずか15分で段ボール3箱分が空になった。 (さらに…)
2011年4月29日 19時38分
2011年4月29日 19時12分
ゴールデンウィーク2日目も遠野まごころネット事務局には、全国から数多くのボランティアが集まりました。午前6時30分時点で、すでに40人近くが受付窓口前に列をつくる大盛況。その後も、その数は続々と増え続け、被災地に向けて出発時の午前8時現在で457人(うち新規168人)もの個人ボランティアがこの日の活動に参加してくださいました。 (さらに…)
2011年4月29日 13時35分
震災後初の大型連休が始まった29日、遠野まごころネット事務局のある遠野市総合福祉センター前には、早朝から続々とボランティアが集まった。気温6度の寒さの中、受付開始が午前7時30分なのに、6時40分の時点で早くも20人が初回登録の窓口に列をつくっていた。その後も、日本全国からのボランティアが続々と現れ、結局、ゴールデンウイーク初日は通常時の約3倍となる過去最高の260人(午前7時30分時点)が集結。全体ミーティングの参加者たちは、それぞれが行き先別の無料送迎バスに乗り込み、目を輝かせながら被災地に向かっていった。 (さらに…)
2011年4月28日 21時21分
<まごころ体験記①>
ボランティアに参加する勇気
大阪府 高橋愛美
今回、遠野まごころネットでボランティアに参加した一女性として、これからボランティアを考えられている女性に向けて、私がここでの生活で感じたことを「ボランティアをするということ」という目線に特化してお伝えします。 (さらに…)
2011年4月28日 19時32分
明け方からの激しい風雨で、すべてのボランティア活動が中止となったこの日、遠野昔話の語り部たちでつくる「いろり火の会」の海野ノリ子さん(66)が、遠野まごころネット事務局を訪れ、お仕事がなくなってしまった事務局メンバーと個人ボランティア約40人を前に、特別講話を行なってくださいました。
2011年4月27日 22時26分
震災支援ボランティア団体で、他に類を見ない遠野まごころネットの取り組みや毎日の活動の内容が、明朝午前7時からのNHK総合テレビ「おはよう日本」で 特集されます。 (さらに…)