震災から8ヶ月目の11月11日。朝礼は黙祷から始まりました。14時46分にも各現場や事務局で黙祷。何故この地を踏んでいるのか、初心を思い出す瞬間です。
遠野まごころネットはいつものように慌ただしい1日でした。午前中は3度目の活動となる「香港災害心理カウンセリング協会(PCCN)のみなさんが到着されました。言葉の壁と国境を越えたボランティア活動には本当に頭が下がります。
前回の記事はこちらです。
6・2 「香港災害心理カウンセリング協会」の代表団が来訪
2011年11月11日 22時44分
震災から8ヶ月目の11月11日。朝礼は黙祷から始まりました。14時46分にも各現場や事務局で黙祷。何故この地を踏んでいるのか、初心を思い出す瞬間です。
遠野まごころネットはいつものように慌ただしい1日でした。午前中は3度目の活動となる「香港災害心理カウンセリング協会(PCCN)のみなさんが到着されました。言葉の壁と国境を越えたボランティア活動には本当に頭が下がります。
前回の記事はこちらです。
6・2 「香港災害心理カウンセリング協会」の代表団が来訪
2011年11月11日 09時00分
IT関連企業勤務 横浜在住 塚田 将
日程: 10/9(日)、10(月)
場所: 岩手県遠野市、大船渡市三陸町
団体: 遠野まごころネット
現地での支援活動は、2種類に大別されます。
1つは、瓦礫撤去、泥かき、家屋整理等、被災地の復旧・復興のための力仕事を行うハード面の支援です。
復旧・復興の歩みが地域で異なることは、前回までのレポートでお伝えしている通りです。
大きな瓦礫が片付いていない地域、整理・片付けが進んでいない家屋、塩害、ヘドロ、危険物で汚れている土地・田畑、引き潮による街の瓦礫で汚れている漁場・養殖場等、重機や人手を必要とする地域がまだ多くあります。
なお、まごころでは、被災者の生産活動とコミュニティ形成の場を提供するために、原野を整地し、田畑を復耕する活動も行っています。
2011年11月10日 09時00分
IT関連企業勤務 横浜在住 塚田 将
日程: 9/18(日)、19(月)
場所: 岩手県遠野市
団体: 遠野まごころネット
遠野まごころネットのボランティアセンターの運営も、ボランティアスタッフが行っており、これを「内勤」と言います。
つまり、ボランティアのためのボランティアです。
朝は他のスタッフと同様、AM6時に起床しますが、AM8時に現地作業のスタッフが出発するまでの間の主な作業は、新規参加者の受付、現地スタッフの問合せ対応、出発前の朝礼の準備、ゴミ出し等があります。
特に、休日は朝からの受付が多く、バタバタします。
現地スタッフが出発した後は、各自朝食を取り、館内の清掃・片付け、名簿の更新等の事務作業、必要物資の補充、設備の修繕・修理等をします。
(さらに…)
2011年11月06日 10時40分
5月22日から被災地復興支援ボランティア活動を続けていらっしゃる塚田さんより、7つの投稿記事をいただきました。現在8度目として遠野に滞在中の塚田さんですが、取材班が活動報告を募集していることを知り送ってくださいました。本日より7日連続で、5月から10月までのレポートを順次掲載させていただきます。
なおPDFファイルは自由に再配布してよいとのことなので、共有のためにご活用ください。
IT関連企業勤務 横浜在住 塚田 将
日程: 5/22(日)
場所: 岩手県遠野市、陸前高田市、大船渡市
団体: 遠野まごころネット
震災から2か月以上が経ち、重機によるがれき撤去は進んできていますが、浸水した家屋の片づけは遅々として進まず、未だ避難所生活を余儀なくされている被災者の方達がいる一方で、横浜ではいつもと変わらぬ日常をおくることができていることに違和感を感じていました。
東北道や東北新幹線が復旧したこともあり、GWを機に日帰りボランティアが増えてきました。
私は岩手生まれで、日帰りボランティアなら休日にでもできそうだとの思いから、参加を決意しました。
そんな訳で、5/21(土)の夜に現地入りし、翌5/22(日)に活動し、その日の夜行バスで横浜に帰ってきました。
2011年11月05日 10時28分
2011年11月05日 10時24分
千葉県から金本光弘さんとご友人の小澤昭博さんのお二人が、まごころネットへの支援金40万円を持ってきてくださいました。
金本さんはこれまでアフガニスタンの子供たちの為に学校を2校建設し、3校目を建設計画中に今回の東日本大震災が起こりました。 3校目の建設費用と町内のバザーなどで市民の方から集めたお金を被災地へと、これまで数カ所の被災地の社会福祉協議会に支援金を寄付されたそうです。
2011年11月04日 17時04分
2011年11月02日 18時51分
2011年10月31日 17時05分
10月30日(日)遠野市の柏木平レイクリゾートで開かれた恵みの森自然学校が、今年度最後の活動を終えました。4月17日に大槌町の子供たちを招いた第一回の自然学校から、10月30日までの間に計17回開催され、553人の来校者を迎えました。遠野市レクリエーション協会、岩手県レクリエーション協会の全面協力を得て開催されたこの自然学校は、被災地の子供たちの心のケアの一環として行われ、遠野の自然の中で思い切り遊ぶというバスによる日帰り遠足ツアーです。
2011年10月28日 13時29分
遠野まごころネット事務局内で使うパソコンのメンテナンス
本来であれば、事務局のIT部門であるWebチームが行うべきだったのでしょうか?
ただいま、ボランティアで参加されている山田養蜂場のシステム担当課長の城本さんにメンテナンスしてもらっております。
出荷時に戻されたWindowsXpのPCですから、膨大な累積プログラムのアップデートです。
これらのPCはデータ入力等のボランティアの皆さんに使っていただく予定
安心して使えるようにと城本さん
ありがとうございます。