遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

双日さまより車両2台寄贈

2011年10月28日  09時25分

10月27日、双日様より、ハイエースの新車2台を寄贈いただきました。
双日様からは以前にも新車の軽自動車5台を寄贈いただいている他、会社ぐるみでボランティアにも参加されており、積極的に復興のための取り組みを行っておられます。

双日さまよりゴールデンキーを受け取る代表

ゴールデンキーを持って嬉しそうなまごころネット事務局スタッフ

10月28日朝、新車のハイエース2台とも早速活動に出動しておりました。


まごころネットにまごころを

2011年10月26日  16時35分

「まごころネットにまごころを届けよう」と

遠野市立土淵中学校の皆さんが、遠野まごころネットの活動資金にと、日曜日「北斗祭(土淵中学校文化祭)」にてバザーを開催した時の益金をご寄付しにいらっしゃいました。

 

遠野でも、心温まる”まごころ”の気持ちが広がってきているみたいです。


第3回構成員会議を開催

2011年10月25日  19時50分

「冬期間のボランティア活動に向けて」をメインテーマに、遠野まごころネット第3回構成員会議をあえりあ遠野交流ホールにて開催いたしました。今回は、各沿岸地域の災害ボランティアセンターの現場で活動している方々によるパネルディスカッションを行いました。

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「復活の薪」で遠野の「地駄曳き」講習~吉里吉里

2011年10月24日  12時06分

大槌町吉里吉里地区では、4月から遠野まごころネットのボランティアも参加して津波廃棄木材を利用した薪作りとお風呂の提供が行われてきました。この薪は「復活の薪」としてマスコミにも大きく取り上げられました。現在は、吉里吉里地区民が「吉里吉里国」というNPOを立ち上げ、震災廃棄物もなくなったことから、高知県の「土佐の森救援隊」というNPOの支援を受けて、地域の間伐材を利用した薪作りへと進化しています。

10月22日には、その林業大学校の一環として、 遠野の伝統的な馬を使った木材の搬出である馬搬 (「地駄曳き」と呼びます)の講習が行われました。 この地駄曳きの指導者は、遠野馬搬振興会のメンバーが担い、 遠野まごころネットのスタッフもその中には入っています。 三陸の持続可能な復興に向けて、 遠野まごころネットでは、古き時代から脈々と受け継がれてきた技術に光を当てながら、 三陸の地域の方々とともに、復興のお手伝いをしていきたいと考えています。

 

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崔暢亮さんがまごころネットに

2011年10月14日  09時43分

10月13日に崔暢亮さんがどういう形で復興に携われるのかを視察に遠野まごころネットにみえられました。

崔暢亮さんの名前を聞いたことの無い人もいるとは思いますが、サッカー関係者の間ではヴェルディ元会長として有名です。
徹底した堅実路線として従来の親会社頼みの経営から脱却し、新しい形の都市型クラブを作ろうとした非常に顔の見える経営者でした。 (さらに…)


震災7ヶ月後のキャンドルナイト

2011年10月12日  18時09分

昨日の遠野まごころネットでは、震災7カ月後のキャンドルナイトを行いました。

10月11日⇒想う⇒3月11日


ボランティアの方々による点灯


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秋の総合福祉センター大掃除で中学生が活躍

2011年10月07日  12時59分

秋の総合福祉センター大掃除 10月6日は「秋の総合福祉センター大掃除」が行われ、釜石中学校の生徒さんがお手伝いにみえました。体育館の畳を移動させて一枚一枚拭いてからきれいに敷き直してくださったので、とても気持ちよく過ごせるようになりました。どうもありがとうございます。

一仕事した後には、遠野まごころネットの代表がボランティアの活動についてお話したり、生徒さんからの質問に隊長が答えたりしました。そして最後にメッセージが書き込まれたボードをいただきました。

「復興支援ありがとうございます。おかげで街がキレイになってきています。」
「みなさんのおかげでみんな笑顔になっています。私達も復興にむけてがんばります。」
「ご支援ありがとうございます。これから新しい岩手を作っていきましょう。」

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「復活の薪」の木村さんと芳賀さんがいらっしゃいました

2011年10月03日  11時34分

大槌町の吉里吉里で活動している「復活の薪」(ウェブサイトはこちら「吉里吉里国 復活の薪」
「まごころネットのボランティアさんに手伝ってもらったお礼に、作っていただいたい薪を持ってきました!」と、昨日、運営している木村さんと芳賀さんがいらっしゃいました。

木村さん(左)と芳賀さん(右)。まごころネットへ薪を届けてくださいました。

「復活の薪」はこれまで瓦礫の廃材をもとに薪をつくってきましたが、これから、第2シーズンに向かうとのこと。山に入り、間伐材をもとにして、新たな「復活の薪」を展開し、山と海、双方の自然をつくってゆくプロジェクトへと移行してゆきます。
いまはその準備段階。準備が整い、ちょうどよく木材が乾燥する期を待ち、またボランティア募集をかけるとのことです。今度は、子孫の代にまで伝える「海と森をつくる活動」へ、みなさんのご協力をお願いいたします!


12月10、11日「三陸エコビジョンフォーラム2011」のお知らせ

2011年9月27日  10時45分

三陸エコビジョンフォーラム2011~三陸の自然と共に生きる里づくり

2回のプレフォーラムを経て、「三陸エコビジョンフォーラム2011」が2011年12月10、11日に開催されます。
三陸エコビジョンフォーラムとは、平成25年度までの3カ年を実施期間とし、ワークショップ・シンポジウム等を開催します。» 詳細はこちら

三陸エコビジョンフォーラム2011からの提言が発表されましたので、ご一読ください。

趣旨

3月11日に発生した東日本大震災から半年以上が経過しました。
この三陸地域の復興を、海外諸国の人々が見つめています。私たちは、三陸被災地が、単なる現状復旧ではない、未来を指向した地域社会実現のための復興を目指すべきではないかと考えます。そのために、世界中の叡智を結集させる必要があります。
そこで、三陸被災地が「持続可能な自然と共存する里」として復興するために、国内外の実践者・研究者をお招きし「三陸エコビジョンフォーラム」を開催します。

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11月23日三陸エコビジョン・プレフォーラム・パート2~三陸復興と自然エネルギーの未来~

2011年9月26日  22時10分

三陸エコビジョン・プレフォーラム・パート2~三陸復興と自然エネルギーの未来~

11月23日に第二回目の三陸エコビジョン・プレフォーラム「三陸の復興と自然エネルギーの未来」が開催されます。
「三陸エコビジョン」の詳細はこちらをご覧ください。

趣旨

私たちは、三陸被災地の持続可能な自然と共存する復興を願い「三陸エコビジョンフォーラム」を今年12月10日~11日に開催予定で準備を行っています。そのプレフォーラムとして、9月4日には「三陸エコビジョン・プレフォーラム」~海と人との持続可能な共存のあり方~を開催しました。
プレフォーラムの第2弾として、今回は私たちの未来の生活を大きく左右することになる「自然エネルギー」をテーマとした映画の上映と講演を企画しました。多くの方々と共に、50年先、100年先を見据えた持続可能な三陸の復興の姿として学ぶ場となることを願い開催いたします。

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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。