遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット


【ボランティア募集】12/18遠野・サンタボランティア募集

2016年11月17日  11時54分

こちらの募集は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

 

12月18日(日)、遠野市の仮設団地・希望の郷「絆」のサポートセンターで開催されるクリスマス会で、当日のサポートをしていただけるサンタボランティアさんを募集いたします。

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【大槌復興米】奇跡の米・栽培5年目の歩み

2016年10月17日  16時45分

東日本大震災の津波に乗ってどこかから流されてきて、大槌町安渡(あんど)の菊池妙さんの家の跡で芽吹き、逆境を乗り越えて実った奇跡の米「大槌復興米」。妙さんから種籾を託された遠野まごころネットでは、大槌復興米を大槌町を代表する産物に、そして地域の復興のシンボルに育てようと、ボランティアのみなさんや地元のみなさんと栽培をおこなってきました。プロジェクト開始から5年目となる2016年の栽培の模様です。

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【なりわいづくり】 釜石/遠野林檎シードル解禁・試飲販売会開催

2016年5月05日  16時47分

5月5日(木・祝)、遠野まごころネットが被災地での産業づくり・雇用づくりのために開発したシードル「釜石林檎シードル」(限定1,000本)「遠野林檎シードル」(限定700本)がついに解禁日を迎えました。それを記念して、釜石、遠野、盛岡の3か所で同時に試飲販売会が開催されました。

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【サンタが100人やってきた!2015 】 ご寄付、ありがとうございます!

2016年1月22日  12時44分

ボランティア・サンタと地元のみなさんによる被災地復興イベント「サンタが100人やってきた!」。2015年も12月に岩手県大槌町、釜石市、陸前高田市、遠野市で無事に開催することができました。開催のための資金をご寄付くださいましたみなさまをご紹介します。

 

DHLジャパン

DHL様

 

北区明るい社会づくりの会

 

国際基督教大学の皆様

Ensemble Artes Liberales 2015

 

イオン九州株式会社

 イオンクレジットサービスユニオン様

 イオンリテール株式会社東海・長野カンパニー様

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○その他の皆様

・遠野本部 1.スズキ ミキコ 様、2.陸前高田一本松茶屋(募金箱) 様、3.ワタナベ ケイ 様、4.フラットGP募金箱 様、5.イザワ サチコ 様、6.コガ ケンタ 様、7.小泉 様、8.オザキ マチコ 様、9.斉藤 寛 様、10.オオスガ シゲミツ 様、11.ササキ オサム 様、12.ワタベ シロウ 様、13.タムラ 様、14.キクチ ケイイチ 様、15.オダシマ トモコ 様、16.カネコ コウタ 様、17.ヤマシタ トモヒロ 様、18.イシカワ ユウジ 様、19.イトウ ハルミ 様、20.フナト マサミチ 様、21.アオガイ フミコ 様、22.サトウ ミカ 様、23.有限会社アクト・パートナーズ 様、24.ヤスダ フジオ 様、25.パナホーム労働組合 様、26.沼田 淑江 様、27.三枝 君榮 様、28.シミズミチコ・カマイキツチ 様、29.カンノ セイコ 様、30.オノウエ ショウジ 様、31.匿名 様、32.東英児 様、33.ニシザキチュウガッコウ 様34.MMオモイデカエシタイ 様、35.クヤマ ヒデキ 様、36.ミギタ ナオコ 様、37.オオヤマ トキコ 様、38.アイヅ イズミ 様、39.フルサワ トキコ 様、40.ホテルサンルート釜石(募金箱) 様、41.釜石ベイシティホテル(募金箱) 様、42.ルートイン釜石(募金箱) 様、43.道の駅 遠野風の丘(募金箱) 様、44.あんべ(募金箱) 様、45.たかむろ水光園(募金箱) 様、46.ココカナ(募金箱) 様、47.伝承園(募金箱) 様、48.グラトン(募金箱) 様、49.キクコ―明神前(募金箱) 様、50.小苅米 健太郎 様、51.実相寺 様、52.四方 覚子 様、53.富原 和也 様、54.小川 紀美男 様、55.とぴあ(募金箱) 様、56.ナカマ カオリ 様、57.陸前高田観光協会(募金箱) 様、58.気仙大工左官伝承館(募金箱) 様、59.一本松茶屋(募金箱) 様、60.「縁の会」萩原美和子 様、61.「うっかりバーMOON」下間都代子 様、62.夢楽ライヴ一座 様、63.遠野まごころネット関西同窓会有志一同 様、64.「NATS公演~12月8日の招待状~」一同 様

 

 

被災現地でクリスマスプレゼントを配るみなさんだけでなく、ご寄付くださったみなさんも、サンタさんです。ありがとうございます。

 

プロジェクトのきっかけ
きっかけは関東のボランティアKさんが震災直後に陸前高田市の避難所に派遣された看護師さんのブログを目にされたことでした。
避難所で看護師さんと仲良くなった小さな女の子が、お願いしてきたそうです。
「また冬になったらサンタさん来てくれるかな? おうちなくなっちゃったけどサンタさん、プレゼント持って帰ってしまわないようにお姉ちゃんから言っておいて」と。
思わず口にした「なにが欲しい?」との問いかけに、女の子の返事は「おうちとママ」。
母親は、女の子が大事にしていたお人形や絵本の入ったリュックを抱えて亡くなっていたのだそうです。
3月11日の震災は、試練というにはあまりにもむごすぎる体験を子どもたちに与えました。
発災から3年と8か月以上が経過していますが、心の傷はまだ残っています。
子どもたちが、そしておとな達も、少しでも笑顔になれるようなクリスマスを今年もプレゼントしたいと思います。

 


「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。