遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

0616 「はるかのひまわり」種まきイベント

2012年7月07日  16時22分

6月16日、陸前高田市小友町の新田(にいだ)地区で、「はるかのひまわり」の種をまくイベントを行いました。
「はるかのひまわり」は、阪神・淡路大震災で亡くなったはるかさんという小学生の女の子の、自宅跡に咲いたひまわりの花に由来するものです。震災の年の夏に、はるかさんの自宅跡にたくさんのひまわりが咲きました。その種を地域の方たちが集め、日本各地で毎年育て続けられています。復興の象徴として新潟県中越地震の際にも被災地に届けられ、人々を励まし勇気づけました。
昨年は東北の被災地にもたくさんのはるかのひまわりが花開きました。このひまわりを通して、震災の悲惨さと教訓、命の尊さ、人と人のつながりの大切さが伝えられています。 (さらに…)



0624 長部小仮設グラウンドで4万株の芝植え

2012年7月03日  12時34分

6月24日(日)、陸前高田市上長部ある長部小仮設グラウンド(注)に、地域の子どもたちと一緒に芝生のポット苗4万株を植えました(このイベントは日本サッカー協会のご支援をいただき、地元の方々と陸前高田市教育委員会の許可を得た上で行われたものです)。
(注)このグラウンドは、津波で失われた上長部の住宅地跡に作られました。家を失って仮設住宅で暮らす人々が、子どもたちに申し訳ないと陸前高田市に掛け合い、自らの土地を無償で貸し出すかたちで生み出されたものです。遠野まごころネットのボランティアも、グラウンド用地の瓦礫撤去で応援しました。

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陸前高田「見守り・物資班」

2012年6月28日  18時28分

陸前高田地区では、上長部のような地域づくり活動と足湯隊や手芸を通した見守り活動が行われている。

(注:まごころネットでは緊急雇用制度を活用して、地域づくりサポートと地域見守り(陸前高田市)の活動が行われている。)

今回は、物資を配りながら見守りを行う「見守り・物資班」のスタッフ、佐藤さんの活動に同行させていただいた。

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日帰り遠足「恵みの森」自然学校

2012年6月23日  01時49分

遠野まごころネットでは、子どもたちの心のケアの一環として、遠野市レクリエーション協会、岩手県レクリエーション協会の全面協力を得て「日帰り遠足〔恵みの森〕自然学校」を開催しています。

6月10日(日)には陸前高田市立横田小学校の小学生を招待しました。

午前10時、昨年に引き続き、会場となっている遠野市内の柏木平レイクリゾートに子ども達が到着。

まずは室内で1時間ほど子どもも大人も一緒になって遊びました。

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移植ごて・のこぎり鎌 ご支援のお願い

2012年6月16日  16時43分

 
上長部の郷につくられた長部小グラウンドでは、小学生の体育の授業や少年野球クラブの練習、上長部のおがさん(お母さん)・おどさん(お父さん)達のグランドゴルフの練習などが毎日のように行われています。小中学校のほとんどの校庭が仮設住宅となっている現在、このグラウンドは陸前高田市でも貴重な存在となっています。
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長崎・壱岐活き応援団!~陸前高田~

2012年5月28日  17時46分

長崎と対馬の中間、玄界灘に浮かぶ壱岐島からバスで片道36時間(!)、「壱岐活き応援団」様が上長部にボランティアに来てくださいました。
遙かな地から寄せられた想いと意気込みを感じました。
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「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。