遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

【三閉伊ウォーク】2012年2月21日(火)・第1日目:洋野町角浜~八木(19.7キロ)

2012年2月28日  11時37分

洋野町。 人口17,961。世帯数6,826(平成23年10月1日現在)。 東日本大震災による死者0名、行方不明0名。家屋倒壊数26棟(平成24年2月13日現在)。 震源地から遠いことに加え、海岸線がリアス式の入り江ではなく、浜がなだらかに続く地形だからでしょうか、被害は八木地区の建築物のみという軽いもので済んだところです。

(さらに…)


アクリル毛糸募集のお願い ~上長部おがさんの会より~

2012年2月18日  17時11分

「アクリル毛糸の募集」は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。

 

大槌町でも以前募集しておりましたが上長部地区からもアクリル毛糸ご支援のお願いが届きました。

かぎ針7~8号で編めるカラフルで明るいカラーのアクリル毛糸(100% 並太~極太)を募集しております。
また 編み物教本もご提供いただけると助かります。 (さらに…)


王子の節約幸せレシピ 其の6

2012年2月18日  15時15分

相変わらず、トースター・レンジ・給湯器しかありませんが相変わらず料理しているおーじです。

2月18日の食事ですが、朝食はバナナと牛乳というヘルシーなものでした。
(さらに…)



ゲル 冬の家

2012年2月01日  17時00分

1月28日

陸前高田上長部にて、モンゴルのゲルを建てました。
ゲルとは、モンゴル語で家という意味で、主にモンゴル高原に住む遊牧民が使用している伝統的な移動式住居をさします。
この日はアメリカのボランティア東北ケアの方達も含め、25人で向かいました。
現地で上長部のお母さん達が、お赤飯、汁物、山菜の炊いたの、たくあん等を朝からつどいの小屋の中で作って迎えてくれました。
在日のモンゴル人、ボルドーさん、ナリゲルさん、サルラさんのご指導のもと、上長部のふれあい広場に大小二基設営しました…いや、する予定でした…。

(さらに…)



おさべ 冬日記 – 初冬編 –

2012年1月18日  17時30分

緑のライン

 10月中旬、皆で手分けして蒔き終えた小麦はみごとに発芽してくれました。私は今、谷に沿ってのびやかに走る緑のラインを眺めながら、見渡す限りの瓦礫やサンマをひたすら拾い続けた、延べ1万人を超える人々の7ヶ月間を思い起こしています。
 4月。陸前高田市全域がどこもかしこもそうだったように、上長部の谷も、自動車や船、破砕された家屋などの瓦礫で埋め尽くされていました。その絶望するしかないような光景のさなかで、懸命に生き続けようとする人々と出会いました。
 そこで必死に暮らし続け、村を取り戻そうとする人々の、神々しいまでの姿勢にすっかり魅せられてしまい、時のたつのも忘れて、「日々を生きる」ことをひたすら教わり続けている、といった感じです。


(さらに…)


陸前高田ハード部隊、再始動!

2012年1月13日  11時02分

1月11日・水曜日、釜石と大槌に続いて、陸前高田のハード部隊が活動を再開しました!

今年最初の活動場所は、気仙町上長部の「まごころの郷おさべ」。




作業は薪の移動です


(さらに…)


月命日・10か月目

2012年1月12日  14時01分

1月11日。

あの日からちょうど10ヶ月目の月命日(つきめいにち)です。

まごころでは毎月命日14時46分、各現場で、本拠地遠野で、三陸沿岸に向かい、亡くなられた方々を偲んできました。





この日、仕事始めを迎えた陸前高田ハード部隊も、 「まごころの郷おさべ」で黙祷いたしました

東京事務所で黙祷いたしました

(さらに…)


下矢作保育園からのメッセージ

2012年1月11日  09時08分

昨年、まごころではクリスマス用のイルミネーション、オーナメントやリースなどの飾り、ツリーなどを募集し、全国のみなさまからたくさんの品々をお寄せいただきました。
それらを配らせていただいた先の一つ、下矢作保育園(http://tonomagokoro.net/archives/10831)の熊谷まり子園長先生から、支援してくださった全国のみなさまにメッセージが届きました。

「クリスマスには色とりどりのイルミネーションや可愛いクリスマスツリーを沢山支援していただきましてありがとうございました。被災していつもより灯りが少なくさびしい町に宝石箱のようにキラキラ輝くイルミネーション。町の人・子どもたち・迎えに来る保護者の皆さんも自然に笑顔が見られ温かい気持ちになりました。そして、たくさんのクリスマスツリーや置物。皆さんから見守られていることを肌で感じ、いつもの年より豪華なクリスマスとなりました。
これも全国の皆さんが私たちを支えてくれたおかげだと心から感謝いたします。
本当にありがとうございました」

皆さまからいただいた心づくしの品々は、下矢作保育園のほかにも、さまざまなところで役立たせていただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
ありがとうございました!


「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。