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被災地に夢の光を届けようプロジェクト (1) 長部まごころの郷

2011年12月11日  20時00分

冬の光は人が集い、冬の光は人の心を温める。
そんな不思議な魅力があります。
札幌市で看板やイルミネーションの販売をされている「ひかりものJP」さんが、被災地にクリスマスイルミネーションを届ける企画を始めたのは10月。おおぜいの方々のご協力を得て、この度ついに企画が実現しました。

イルミネーションを届けに遠野まで来られたのは水谷さん。ひかりものJPの社長さんです。届けるだけでなく、なんと被災地まで行って飾り付けまでしてくださいます。

ひかりものJP 水谷社長

12月9日、水谷さんをリーダーとするまごころネットのボランティア計5名が向かったのは、陸前高田市長部地区にある「長部まごころの郷」。翌10日に行われる気仙町復興祭をイルミネーションでお手伝いです。

実は水谷さんが長部に来たのは、これが初めてではありません。まごころ初期、水産加工場の冷凍庫からあふれた大量のサンマやサケを片付けた伝説の活動・サンマ隊で活動されたことがあるのです。あれからすっかりきれいになった長部で不思議なご縁を感じながら、水谷さんの指導の下、飾り付け開始です。

これで飾り付けます

まずは地元の方々が立てたクリスマスツリーです。寄贈していただいたプレハブも飾ります。

クリスマスツリーをみんなで飾り付けて…

こうなりました!(明るくてわかりづらいですが)

こうなりました!

作業後、みんなで記念撮影。でも、まだまだこれだけでは終わりません(続きます)。

ひとまず、おつかれさまです

(記事・写真:事務局 柳澤)

(1) 長部まごころの郷 | (2) 下矢作保育園 | (3) まごころ広場

「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。