相変わらず、トースター・レンジ・給湯器しかありませんが相変わらず料理しているおーじです。
2月18日の食事ですが、朝食はバナナと牛乳というヘルシーなものでした。
しかし、少なかったのかお昼にはお腹がペコペコに。この日は遠野の雇用促進住宅の集会所でのお茶会で、この集会所は上下水道、トイレ、暖房が使えないためご飯はまごころ本部でいただきます。
お昼は鶏肉とカブの煮物と陸前高田市気仙町上長部のお母さんからいただいた豆餅、カブの皮の浅漬けです。
1.切った鶏肉とカブをかるく下ゆでしたらお湯を捨て、酒を入れてレンジでアルコールを飛ばします。
2.そこにダシと砂糖、酢を入れて風味づけに醤油をたらして温めるだけ。煮汁もおいしくいただけますし、お酢が入っていて健康的です。
3.カブの皮は厚めに切り、多めの塩で揉んでかるく洗っていただきます。
毎週火曜日と金曜日は遠野まごころネットの定例会があり、ここではそれぞれの地区で活動している隊長や事務、構成団体の方々が活動報告などの情報共有やイベントの提案などをしています。誰でも参加可能で、20~30人ほどが参加して話し合っています。
定例会の後にお風呂へ行き、夕食を食べようというときには9:20に・・・
消灯は10時なのでどうしようか迷っていると、ボランティアの友人からおからの和え物をいただきました。
ほんとうにありがとうございました。
助けていただくだけでは申し訳ない。と住民の方からいろいろなものを頂いたり、ボランティア同士で食事を分け合ったりと、活動外であっても繋がりの中で助け合いが生まれていると思います。
しかし、みなさんに伝えたいことがあります。ボランティアは自己完結が鉄則です。
これは遠野まごころネットHP内でも、登録をする受付でも、初回参加者のオリエンテーションでも言っています。使用される装備などは事前に用意されるようにお願いいたします。数日前にも現場で装備の不完全ゆえに怪我をする事故がありました。
震災からもうすぐ一年が経ちますが、震災の記憶の風化とともに活動に関する油断も気を付けるべきではないでしょうか。