大槌町まごころの郷第3(通称:はーぶの郷)で採れたラベンダーを使った香り袋を作りました。完成したばかりのキューブハウスの中で机を囲んで製作開始!
まずは、ハーブを入れる袋を作ります。それぞれ、気に入った布を手に取り縫い始めます。女性の方々は、慣れた手つきでお裁縫をしています。私も挑戦してみましたが、中学校の家庭科の授業以来のお裁縫に悪戦苦闘・・・。隣で教えてもらいながらの作業になりました。
完成した袋に詰めるハーブは6種類。主にはーぶの郷で採れたラベンダーを使い、何種類かのハーブをブレンドするようにしてもらいました。市販のティーパックにハーブを詰めて布袋に入れて完成!香り袋は1つで何年も花の香りが楽しめるそうです。
地元のおばさま方やボランティアの皆さんも花のいい香りに癒されながら、染色や香り袋作りを楽しんでいました。
(文・写真 及川将志)