津波で流されてきて逆境を乗り越えて実った奇跡の米・大槌復興米でつくったお酒「たえの酒」。発売以来イオングループ様各店など岩手県内でしか販売されていませんでしたが、県外の皆様にもぜひ味わっていただきたいということで、2017年6月30日(金)夜、遠野まごころネット「ソーシャルファーム&ワイナリー」内のウェブショップで販売を開始いたします。
【大槌復興米】「たえの酒」ウェブ販売開始のお知らせ
2017年6月29日 13時12分
2017年6月29日 13時12分
津波で流されてきて逆境を乗り越えて実った奇跡の米・大槌復興米でつくったお酒「たえの酒」。発売以来イオングループ様各店など岩手県内でしか販売されていませんでしたが、県外の皆様にもぜひ味わっていただきたいということで、2017年6月30日(金)夜、遠野まごころネット「ソーシャルファーム&ワイナリー」内のウェブショップで販売を開始いたします。
2017年6月25日 10時50分
津波で流されてきて実った奇跡の米「大槌復興米」でつくったお酒「たえの酒」。お米の発見者の菊池妙さん、栽培に協力してくださったボランティアさんや綾織の綱木さん、醸造してくださった青笹の上閉伊酒造さんはじめ、おおぜいの方々との「縁」の結晶です。地元のみなさんにもぜひ味わってもらいたいということで、大槌町で開催された発表会に続き、6月24日(土)遠野市で「たえの酒を楽しむ会」を開催しました。
2017年6月19日 18時49分
東日本大震災や平成28年熊本地震、平成28年台風10号などで被災したお店の商品を販売している遠野まごころネットの復興応援ショップ「みちのく社中」。店舗のある埼玉県川口市の川口銀座商店街「樹モール」では、毎年7月に自然ふれあい祭りを開催しています。遠野まごころネットが2013年以来たびたびご招待いただいているこのイベントに、今年も参加させていただきます。
2017年6月18日 11時52分
東日本大震災の発生から8か月経った2011年11月。大槌町安渡の菊池妙さんは、津波で流失した自宅の跡で思わぬものを見つけました。3株の稲穂です。安渡は海に面していて、周囲には田んぼはありません。つまりこの稲は津波に乗ってどこかから流れ着き、瓦礫の中で自然に芽生え、逆境を乗り越えて穂を結んだのです。妙さんはこのお米を「大槌復興米」と名付けました。
妙さんから稲穂を託された遠野まごころネットでは、大槌復興米を大槌町の新たな産物に、復興のシンボルに育てるため、ボランティアさんそして地元のみなさんといっしょに栽培と商品開発を進めてきました。このほどついに、地元の企業のお力を借りて大槌復興米を使った純米酒「たえの酒」そして「藤勇十割糀みそ」が完成しましたので、その発表会をおこないました。
2017年6月16日 10時34分
津波で流されてきて瓦礫の中で実っているのが見つかった奇跡の米「大槌復興米」の特別純米酒「たえの酒」がついに6月17日(土)に発表されます。それを記念して6月24日(土)、遠野で「たえの酒を楽しむ会」を開催いたします。
2017年6月01日 12時34分
埼玉県川口市にある遠野まごころネットの復興応援ショップ「みちのく社中」、6月は大槌町の商品がおすすめです。
2017年5月10日 10時46分
復興の格差が広がっている今、被災地の障がいをお持ちの方々が復興から取り残されないよう集える場所・働ける場所を提供するまごころ就労支援センター。大槌と釜石の両センターともに利用してくださる方が順調に増え、日々楽しく活動しています。一方で釜石のセンターは利用者さんが増え、手狭になってきています。そこで釜石市甲子町のソーシャルファーム「あまほらヴィンヤード」内に新施設を建設することとなりました。5月9日(金)には起工式と地鎮祭が執り行われました。
2017年5月08日 11時44分
東日本大震災から6年以上が経過し、コミュニティの再建と経済の振興が大きな課題となっている現在の岩手県沿岸被災地。遠野まごころネットでは被災地に新たな産業を生むためさまざまな活動をおこなっています。そのうちのひとつが、釜石まごころの郷「あまほらヴィンヤード」での釜石ワインの開発です。昨年までは試験的な生産にとどまっていましたが、5月5日(金・祝)午前10時、ついに2016年産のワインの一般販売が解禁されました。
2017年4月29日 09時55分
東日本大震災から6年以上が経過した今の岩手県沿岸被災地。コミュニティの再建と経済の振興が大きな課題です。遠野まごころネットでは、被災地でのなりわいづくりのため、「釜石ワイン」と「釜石林檎シードル」を開発してきました。その発表会と試飲会が、4月26日(水)イオンタウン釜石で開催されました。
2017年4月28日 19時42分
東日本大震災の発生から6年が経過しました。復興いまだ道半ばの岩手県沿岸では、「くらしの場」すなわちコミュニティと「くらしの礎」すなわち「なりわい」の再生が大きな課題となっています。このほど遠野まごころネットは経済支援活動の一環で、埼玉県川口市に被災した商店・被災した方の商品を販売する復興応援ショップ「みちのく社中」を開店いたしました。4月28日(金)には店頭でオープニングセレモニーが開催されました。