静岡英和女学院高(静岡市葵区)の「ホームクラブ部」の生徒9人の考案した特製菓子パンとスイーツが10日、大槌町大ケ口につくられた被災者のための憩いのスペース「まごころかけはし」で振る舞われ、用意した170個がわずか20分でなくなった。
6・10 大槌・大ケ口地区で静岡の女子高生考案のスイーツパンが大人気
2011年6月10日 17時13分
2011年6月10日 17時13分
静岡英和女学院高(静岡市葵区)の「ホームクラブ部」の生徒9人の考案した特製菓子パンとスイーツが10日、大槌町大ケ口につくられた被災者のための憩いのスペース「まごころかけはし」で振る舞われ、用意した170個がわずか20分でなくなった。
2011年6月07日 13時44分
事後報告になってしまいますが、6月4日土曜日に東京の中野ブロードウェイにて「遠野探訪」と題されたPRイベントが開催されました。
遠野市観光協会と遠野まごころネットがタッグを組んで「遠野を盛り上げよう!」「被災地の現状、まごころの活動内容を知ってもらおう!」という趣旨の下、遠野市の特産品(がんずき、りんごジュース、ラムネサイダー、乾燥しいたけ、生野菜など)を特設売り場で販売。遠野市伝統の「鹿子踊り」も披露されました。まごころネットのコーナーでは、総勢11人のネットOB、OGボランティアの方々にもお手伝いいただき、チラシの配布や「がんばろう岩手」Tシャツの販売、被災地やボランティア活動の写真パネルの展示などを行いました。
おかげさまで大盛況のうちにイベントは終了しました。しかし、岩手県外でこのような大がかりなPRイベントを行うのは初めてだったこともあり、充分な告知、紹介ができたとはいえません。改善できるところは改善して、これからもみなさんとともに全国で、周知活動、啓蒙運動を続けていく予定です。どうかご協力のほど、よろしくお願いしす。
2011年6月05日 20時27分
< 復興祈願 『釜石ラグビッグドリーム2011』 >
◇6日◇釜石市陸上競技場◇13時開始◇40分ハーフ◇観衆1500人◇
ヤマハ発動機ジュビロ 76 (前半 36 - 0) 5 釜石シーウェイブスRFC
(トップリーグ) (後半 40 - 5) (トップイースト)
3・11の大津波で甚大な被害を受けた釜石市の〝象徴〟であるラグビーの名門・釜石シーウェイブス(トップイースト)が6日、トップリーグのヤマハ発動機を迎え、復興を祈願の特別試合を入場無料で行った。格上のヤマハの猛攻の前に終始防戦一方になり、5-76で大敗したが、全員が最後までひたむきに戦い続ける姿に、駆けつけた1500人の釜石市民は熱い声援を送り続けた。
2011年6月04日 22時05分
連日、数多くの団体や個人が、大槌町で被災された方々のためにさまざまなイベントやプレゼントを用意して集結する「まごころ広場うすざわ」が4日、避難所で生活する女性たちの歓声に包まれた。
川崎市で化粧品店を経営する「遠野まごころネットOB」のAさん(62)が、資生堂の横浜支店の協力も得て、段ボール箱4箱分ものブランド化粧品を持参。広場に集まった避難所暮らしの女性のみなさんに粋なプレゼントを贈った。Aさんは4月下旬にも大槌町を訪れて、コーセー、アルビオン、カネボウの各社から提供の化粧品を配布。「あの時のみなさんの喜ぶ姿が忘れられずに、また来ました」とAさんは目を細めて話した。今回持参したファンデーションや口紅、乳液など約10種類、計400個を前に、避難所内での口コミもあり、震災以来おしゃれに不自由な生活を思いをしているご婦人たちが大挙して集まり、熱心に品定めが始まった。「お好きなものを1人2個まで」の制限付きにもかかわらず、午前中の2時間だけでなくなってしまった。ある50代の奥さんに同伴されたご主人は「大槌の女性はみなオシャレだからね。いつも綺麗にしているんだよ」と少し誇らしげだった。 (さらに…)