今日は介護老人保健施設で気仙地域リハビリテーション広域支援センターの指定を受けている気仙苑から作業療法士の佐々木真琴さんが来て簡単タオル体操を教えてくれました。今回は12人のおばあちゃんが参加してくれました。
最初に血圧を測りながら今日の体調をおばあちゃん達に聞いてまわりました。血圧が高めだったり、あまり体調がすぐれなかったりする方にはゆっくり休みながら参加してもらいました。佐々木さんが一人一人のために気遣いをされていたのが印象的でした。
体操を始める前に皆で手遊びをしました。「うさぎとかめ」の童謡にあわせてリズムよく隣の人の手をたたく動作を何回か繰り返しました。皆で歌いながら楽しめました。
皆、真剣にパソコンの画面に映っている体操を見ている様子。今回は膝の痛みを和らげてくれる足腰を鍛える体操が多かったです。参加された皆さんのほとんどが膝の痛みを抱えていました。簡単な動きでしたけれども普段使わない筋肉が鍛えられたように感じられました。
30分ぐらいの体操を終えた時の一枚。皆の笑顔が素敵です。この後は皆でお昼ご飯を食べました。これからもいろんな体操を通して元気に過ごしてもらいたいです。
(写真:村上支援員、文:中島恵利香)