遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

釜石祥雲支援学校さんへ支援金をお届けしました

2021年3月04日  10時16分

2月22日に釜石祥雲支援学校へ
理事長の佐藤と常務理事の多田と二人で全国からご支援いただいた寄付金を贈呈しました。
東日本大震災からもうすぐ10年。
当時に生まれた子供たちも3年生、4年生です。
まごころサンタ基金について
「まごころサンタ基金」は、平成23年度12月、特定非営利活動法人遠野まごころネットで行われた「サンタが100人やってきた!」プロジェクトの際、全国の支援者の方からいただいた寄付金をもとに、被災した子どもたちのために創設されました。


遠野西中学校さまよりご寄付をいただきました。

2021年3月04日  10時00分

昨年の12月に遠野市立遠野西中学校のみなさまよりご寄付を頂きました。
毎年6月に3年生が蕗を収穫して得た収益を、東日本大震災での被災地のためにできることとして、遠野まごころネットにお寄せいただいています。
12月24日に、宮守ホールでの2学期のまとめ集会の中で贈呈式が行われました。はじめに学年での合唱、そして全校生徒による合唱練習を聞かせていただきました。天井から降り注ぐような歌声はホールを満たし、皆さんの優しい心が伝わってくるようでした。
3学年委員長より、今年は171㎏の蕗が採れ、遠野味噌醤油さんが買い取ってくれたこと、今までのボランティア活動などをご報告頂き、理事長佐藤正市がご寄付を受け取りました。遠野西中学校のみなさん、ありがとうございます。
 震災発災後、7月には遠野市にも仮設住宅ができ、また仮設以外にも沿岸から多くの人々が移り住むことになりました。遠野西中学校さんも、そうした中の子供たちを受けいれた学校の一つです。皆さんの痛みを知るからこそ、こうして被災地への思いを繋いでゆけるのだと思います。蕗を集めてくれた3年生の皆さんはご卒業となりますが、みなさんの願いを大切に伝えてゆきたいと思います。


「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。