「手紙文庫」は終了いたしました。ご支援をいただきありがとうございました。
被災地の方々を励まし、勇気付けようと4月22日から募集している『手紙文庫』は皆様のご協力により多くの本と手紙を被災地にお届けしております。 (さらに…)
2011年5月31日 20時13分
被災地の方々を励まし、勇気付けようと4月22日から募集している『手紙文庫』は皆様のご協力により多くの本と手紙を被災地にお届けしております。 (さらに…)
2011年5月30日 21時59分
連日の悪天候により、まごころネット史上初めて被災地でのボランティア活動が3日連続で中止となった5月30日、「民話のふるさと」にあこがれて遠野にやってきた読書好きのボランティアを歓喜させる出来事が起こりました。遠野を全世界に知らしめた「遠野物語」の著者で日本の民俗学の創始者・柳田國男(1875~1962)の長男、故・為正氏(元お茶の女子大名誉教授)の夫人・冨美子さん(91)が、まごころネットの関係者を通じ「ボランティアのみなさんは、夜には狭い体育館でマグロのように寝ていらっしゃるんですって? 雨の一日中、そこに閉じ込められるのなら、私の家で新緑を眺めてゆっくりなさるように、おいでくださいませんか?」と、遠野市松崎町にある「柳田國男伝承館」に希望者を招待してくださったのです。老若男女の遠野物語ファンは、大喜び。車に乗り合わせ、お弁当持参で同館を訪れて、昭和初期からの貴重なお話を伺ったというわけです。
2011年5月30日 10時27分
<まごころ体験記⑧>
私にもできた! 伝えたいこと
東京都小平市 角田 幸
5月中旬に、遠野まごころネットに参加しました。 元々は、このことについて誰かに話すつもりはありませんでした。わざわざ触れ回るようなことではないと思っていたからです。でも、短期間ですが現地で活動して強く思ったのは…「伝えたい!」「つなげたい、ということでした。現地では、まだまだ色々な種類の支援が長期的に必要だということ。そして…私のようにボランティア経験がなくても、アウトドアが苦手でも、女性でも、1人でも、「遠野まごころネットでは大丈夫なことが多い」と感じたことです。 (さらに…)
2011年5月29日 14時24分
昨年のサッカーW杯南アフリカ大会で日本を2大会ぶりの16強に導いた岡田武史前監督(54)が29日、遠野市の市民サッカー場で、沿岸部の山田町と釜石市の子供たちを対象にしたサッカー教室を開講した。
2011年5月28日 18時38分
<数字で振り返る遠野まごころネットの2カ月>
おかげさまで、3月28日からスタートした「遠野まごころネット」の被災地支援ボランティア活動が、5月28日でちょうど2カ月を迎えました。 (さらに…)
2011年5月27日 19時45分
静岡英和女学院高(静岡市葵区)の「ホームクラブ部」の生徒9人の考案した特製菓子パンとスイーツが27日、大槌町の「まごころ広場うすざわ」で、今も避難所暮らしの地域住民たちに振る舞われ、大好評を博した。
2011年5月27日 09時50分
日ごろ、遠野まごころネットの活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
大槌町の避難所に寄贈するため、東京都在住のボランティアの方が5月11日に、まごころネット宛てに送付した32インチテレビ、アンテナ、チューナーなどの試聴セット一式が、長期にわたって所在不明となる事象が発生しました。同避難所から依頼を受けていた配送担当者の不在の間に宅配便で到着した当該荷物が、連絡態勢の不備と引き継ぎミスによりそのまま倉庫に一時保管されたままになってしまったものです。
送り主の方、そして何よりもテレビの到着を楽しみに待っておられた避難所のみなさんに、多大なるご迷惑をおかけしたことを心からおわびいたしますとともに、再発防止に全力を尽くすことをお誓いいたします。本当に申し訳ございませんでした。
遠野まごころネット事務局一同
2011年5月26日 10時59分
遠野まごころネットの後方支援団体である日本財団らが建設し、運営している「遠野まごころ寮」にこのほど、欧州仕様の超高級オフロード車「メルセデス・ベンツGクラス」(690万円相当)が納車されました。 (さらに…)
2011年5月25日 09時50分
遠野まごころネットの誇る“ソンガーシングライター”こと、千葉和(なごみ)事務局長(47)が、東日本大震災で被災した故郷・岩手へのほとばしる熱い思いを込めて作詞作曲した新曲「この空の下~復興への祈りを込めて~」が完成。このほど、連日ボランティア約150人が寝泊まりする総合福祉センター体育館で、コーラス部分のレコーディングが行われた。6月中にスタジオ録音を行い、別録の楽器演奏、そして今回のコーラス部分を付け加え、7月から岩手復興支援チャリティーCDとして、1枚1000円で当ホームページを中心に大々的に発売する。
2011年5月24日 16時30分
遠野まごころネットが、被災地の人々を励まし、勇気づける“まごころの支援活動”として4月にスタートさせた、全国から自筆の手紙を添えた本を募集する「手紙文庫」。おかげさまで、数多くの賛同者を得て、この日までに1422冊もの本と200通を超える心温まるお手紙が届きました。現在、事務局内で専任のボランティアさんが、幼児の絵本から大人用の文庫本にいたる多種多様な本やお手紙を分類、整理する作業に追われていますが、このほど贈呈用に製作した本棚の第1号が完成。5月24日、大槌町の臼澤(うすざわ)良一館長(62)のもとに届けられました。