大槌町大ヶ口。大槌川の河口から約2キロ離れたこの地区にも、津波の被害が及びました。大ヶ口にあった町営住宅は川からあふれた水で浸水し、今はすべて取り壊されています。
ここでは、津波から1年半経った今でも側溝には、津波によるがれきが流れ込んだままになっています。
約400袋の土のう袋がいっぱいになるほどの泥が掻き出されました。
(画像の上にマウスポインタを移動すると清掃前と清掃後が切り替わり表示されます。)
本日も大変暑い中でしたが、皆さんのご協力で側溝がきれいになりました。ありがとうございました。
(大槌復旧支援担当・大槻琢哉)