高校生ボランティア、[のんのん]こと 清野 秀人さん、[だらい]こと 山本 凌成さん。
岩手県釜石市箱崎地区の除雪作業に参加されました。
お二人は、その人懐っこさにより、まごころネットでも引っ張りだこです。
今年は例年以上に沿岸地域でも積雪が多く、除雪作業は欠かせません。
地面近くは、すでに凍結していて、スコップも滑り気味。 それでも、みんなで、力を合わせて、作業を続けます。
本日は、再建された箱崎庵寺で自治会からボランティア全員へ、昼食の差し入れをいただきました。
八杯汁、甘酒 作業で凍えた体が温まります。
全員で黙とうし、いただきます。
作業再開前に、お二人を撮りたいとの要望に心よくポーズを決めます。
午後は、日が陰り、手がかじかみます。
しかし、笑顔で差し入れをいただくと体の中から、温まります。
最後に、お二人からの感想をいただきました。
震災報道をみて怖さは十分に感じていましたが、実際に震災後の地に立ちつと改めて震災の怖さを肌で実感でき 活動を通じて人のつながりも確認できました。
未成年の方が活動されるには、親御さん、成年の引率者との参加が必要になります。
今回、清野秀人さんと山本凌成さんは、保護者、引率者がいない状況でボランティアに参加されるところでしたが、特別に保護者の方に承諾していただいた上、箱崎隊長の若林さんに引率者となってもらいました。
今回のケースは特別です。未成年者の方の個人での活動は、まごころネットでは、お受けしておりません。