大槌お茶っこ 3月11日を前に「夢あかり灯篭」作り 2月21日(火)、大槌第4仮設で「夢あかり灯篭」の作り方教室を開きました。夢明かりは、牛乳パックに切り絵のように様々な模様の穴を開けて作る灯篭です。 3月11日は大槌町で慰霊祭が行われます。しかし、仮設に住む皆さんにうかがうと「その日はどこにも行かず家で過ごす」という方も多くいらっしゃいます。家で過ごす人が使えるように、キャンドルや灯篭を作れないか、という住民の方からの依頼があり、「盛岡夢あかり協議会」の小赤澤直子先生に来ていただくことにしました。 思い思いのデザインを切り抜いて、自分だけの灯篭が完成しました。 私達も作り方を覚えて、今後各仮設で夢あかり灯篭を作っていくつもりです。
大槌お茶っこ 夢あかり
2012年3月05日 14時01分