大槌お茶っこです。ホームページの呼びかけに対し23人の方から合計およそ500玉ものアクリル毛糸が届きました。温かいお手紙も頂戴し、活動の励みになりました。
「毛糸を送って下さった方に見せたい」とお願いしたところ、みなさん快く写真撮影に応じて下さいました。カラフルなものや色が混ざった毛糸で作ったバラと皆さんの笑顔が活動報告です。
また、送って頂いた毛糸から「編み物サークル」も芽生えています。大槌第7仮設では、2月20日にバラを作ったところ、「来週もやりたい」という声があり、第二弾を開くことに。今後は集会所に常駐する支援員さんに、「カーネーション」や「葉っぱ」など、様々なアクリル毛糸たわしの編み図をお渡しして、皆さんだけで集まれるサークルが出来ればと期待しています。
これも、皆さんのご支援のおかげです。本当にありがとうございました。
尚、大槌お茶っこは大槌社協からまごころネットへ依頼があって始まった活動です。大槌社協より、地元の産業を圧迫しないためにも、お茶っこでの物資配布は原則禁止されています。ですので、一人の方にたくさんの毛糸をお渡しするということはしていません。かぎ針等は私たちの持ち回りでお貸ししてやっていますが、欲しいという方には100円でお渡しして、そのお金でまた補充をしています。すべて差し上げるのではなく、あくまで趣味づくりの最初の一歩の材料分として、使わせていただいています。