作家である志茂田景樹さんが隊長を務める「よい子に読み聞かせ隊」の皆さんが来訪されました。
11日(月)は遠野市新穀町にある「希望の郷(さと)絆」にて読み聞かせを行いました。
志茂田さんが手掛けた絵本「ぞうのこどもがみたゆめ」や「ぽんちとちりん」などを体全体で表現していました。
また、読み聞かせ隊のボランティアメンバーが「ゲゲゲの鬼太郎」などを琴で演奏し、子ども達は興味津々でした。
12日(火)の午前は大槌町福幸商店街の「きらり駅」にて読み聞かせを行いました。
読み聞かせの他に「マル・マル・モリ・モリ」を琴の演奏に乗せみんなで元気に歌いました。
午後には釜石市中妻町仮設団地にて講演を行いました。
これからの人生を楽しく過ごすためにはどうするべきかという話や、取材で100歳以上の方々にインタビューしたときのエピソードを、笑いを交えながら話されました。
最後には全員で「ふるさと」を琴の演奏に乗せて歌いました。
「よい子に読み聞かせ隊」は全国各地を読み聞かせや講演で回っていらっしゃいます。
「よい子に読み聞かせ隊」の皆さん、ありがとうございました。