前回、AnchorageでMr. Malcolmに会って、Alaskaでも地震被害への支援があったことを知ったことを報告させてもらいました。
あの後、Sewardで氷河クルーズに乗りましたが、その航海の途中、津波で日本から流された物が漂着している、との船内放送が流れました。
ちょうど大きな発泡スチロールのブイのような漂流物があり、観光船は停船して回収していました。
日本からの漂流物もこのように回収されているんだなと実感しました。
また、Alaskaにはあの津波のことを知らない人もいましたが、スリーマイル事故の影響からか原発事故に関心を持っている人にも会いました。
キャンピングカーの宿泊地では、まごころのフラッグに感謝の言葉を添えて毎日掲げています。
フラッグを見て話しかけて来られる方もいて感謝しています。
(文と写真:三重野靖充)