まごころネットに「梅津和時ちびブラス」の皆さんが大槌町の公演に向かう際に立ち寄ってくださいました。
以前の告知記事はこちら → 鎮魂の巡礼~世界一周帰国報告コンサート~
梅津和時ちびブラスの方々を紹介します。
それぞれが多方面で活躍されている方々ですが、
Overcoming the Disaster , Gratitude from Japan to the World
(災害を克服し、日本から世界へ向けての感謝を)
・・・と題されたアメリカ、フランス、中国の3カ国ツアーに、梅津和時ちびブラスとして参加。
約1か月、各地を巡り公演をされてきました。 → 公式サイト(全文英語サイトです。)
自己紹介を終え、演奏の準備をする皆さん。
楽器の調律を終えれば演奏開始。
演奏を聴きに集まったスタッフの期待も高まります。
演奏が始まると4人の楽器から、伸びのある重厚な音色があふれ出して辺りを包み込みます。
建物の天井や壁に音が反響して聞こえ、肌で空気の振動を感じる。やはり生音は迫力が違います。
2曲目は打って変わってアップテンポの曲調。メンバーそれぞれにソロパートがあり、そのどれもが楽器の特徴に合わせたものとなっていて、
聴いているだけで体がリズムをとってしまうような、楽しい曲でした。
2曲の演奏が終わると、皆さんはゆっくり休憩することもなく大槌町に向かわれました。
忙しいスケジュールで大変なところを本当にありがとうございました!
(文・写真 取材班 佐藤雅也)