昨年、一通の手紙と共に一本のナタをいただきました。寒い冬を越すために、たき火を始めるためナタや手斧などの薪割道具を募集したところ、是非使ってほしいと送られてきました。東北の方への思いの詰まった、心温まる詩もいただきました。
鎌田さんの父親が自動車の部品から自作で製作したナタ、69年間も使う事が出来たのは鎌田さんの思いあってこそだと思います。そんな、大切なナタを東北の為にと送って頂きました。今年もまた、冬が近づいてきました。ボランティアの方には東北の冬を経験したことのない方も大勢いらっしゃいます。
鎌田さん初め、多くの方のご支援がありました。本当にありがとうございました。
※2012年9月27日現在、ナタや手斧などの募集は行っておりません。