12月8日(土)13時より、東京都三鷹市の国際基督教大学におきまして、シンポジウム「東北のこれから―「復興」と「支援」を超えた未来のために―」(国際基督教大学アジア文化研究所主催)が開催されます。 当法人理事長・多田一彦も登壇いたしますので、ぜひともご参加ください。
東北のこれから―「復興」と「支援」を超えた未来のために―
2012年12月8日(土) 国際基督教大学本部棟206 アジア文化研究所主催
プログラム: | ||
13:00-13:05 | 開会の辞 M・ウィリアム・スティール (国際基督教大学アジア文化研究所所長) |
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1. 歴史の中の「復興」と「支援」 | ||
13:05-13:25 | M・ウィリアム・スティール (国際基督教大学アジア文化研究所所長) 「東北の大飢饉1904-05―国際支援の二面性―」 |
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13:25-13:50 | 河西英通(広島大学教授) 「東北はどこへ行った? ―奪われた歴史、消された記憶、失われた情景―」 |
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13:50-14:15 | 川内淳史(歴史資料ネットワーク事務局長) 「がれきに埋もれた地域アイデンティティ—大震災から歴史資料を救う—」 |
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2. 特別講演 | ||
14:30-15:10 | 多田一彦(遠野まごころネット理事長) 「「復興」の現実」 |
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15:10-15:40 | 休憩 / Break | |
3. 大学と「復興支援」:批判的総括と未来への展望 | ||
15:40-16:05 | 村上むつ子(国際基督教大学サービス・ラーニング講師・コーディネーター) 「各大学の支援活動の概括+ICUボランティアの体験」 |
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16:05-16:20 | ポール・ジョンソン (国際基督教大学教会牧師) 「Shame of ICUー何をして、何をしなかったか」(英語) |
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16:20-16:40 | 能田昴(国際基督教大学教養学部生) 「支援活動とリベラル・アーツ 学生の自覚と「継続」について」 |
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16:40-16:45 | 休憩 / Break | |
16:45-17:10 | 西田昌之(国際基督教大学アジア文化研究所研究員) 「「復興」その後―2004年スマトラ沖大地震を事例に―」 |
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17:10-17:35 | 石川与志也(国際基督教大学高等臨床心理学研究所助手) 「高等臨床心理学研究所の支援活動と「心の復興」の今」 |
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17:35-18:00 | 加藤恵津子(国際基督教大学教授) 「「役立たず」を目指して:福島県相馬郡新地町でのフィールドワークから」 |
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18:05-18:45 | 4. 総合ディスカッション | |
19:00-20:00 | 懇親会 / Reception (国際基督教大学アラムナイハウス2階) |
アジア文化研究所主催シンポジウム (http://subsite.icu.ac.jp/iacs/