9月28日(土)、陸前高田「上長部の郷」に完成した番屋「茶房 結(ゆい)」のお披露目式が開催されました。
式で発表された施設の愛称“結(ゆい)”には、人と人との繋がりが育まれる場所となるように…という願いがこめられています。
農産物や木工品の直売所して、また気軽にお茶っこをしに立ち寄れる休憩所として、多くの方たちに親しまれる場所となるよう地域の皆さんとともに作りあげていきたいと思います。
お披露目会の第2部として、公民館(ベルリンハウス)にてアコーデオン・パフォーマーのミシュコ・プラヴィ氏(2011年3月の東日本大災害以来、被災地慰問コンサートやセルビアでチャリティー・コンサートを開催して、愛する日本のために積極的な支援演奏活動を行っている方です)によるミニコンサートを開催しました。今回の企画は、公民館を設計されたドイツ人建築家のヨルク・グッチョウ氏の夫人である弥生様がご紹介下さり実現したものです。
当日は上長部地区をはじめ、上長部を応援いただいている陸前高田の方など、会場一杯の40名を超える方々の参加で楽しいひと時を過ごして頂きました。約1時間の演奏の最後は「花は咲く」を通訳の方(ボランティア)とセッション演奏となる盛り上がりのもと、中締めのことばを上長部の副区長さんから頂きました。
ぜひ「茶房 結」へ、上長部へ足をお運びください!
(※上長部の郷・ベルリンハウス(上長部公民館)・茶房 結はこの辺りです。)