★活動ピックアップ 2014年7月上旬 (※遠野まごころネットの活動の一部をご紹介しています)
●7/3(木)陸前高田市ニーズ対応
7月13日に開催される復興グルメイベント(F-1グランプリ)の駐車場整備を行いました。お昼休憩は「大隅つどいの丘商店街」さん。とても美味しかったそうです。
●7/4(金)活動まとめ発表
先月から5週に分かれて来られていた人事院初任行政研修のみなさまですが、研修最終日のこの日、一週間の振り返りとしてまとめ発表をしていただきました。最終回の担当は、佐藤正市前理事長と小谷雄介副理事長です。
一週間お疲れ様でした。そして、研修として来られた36名の皆さま、ありがとうございました。
●7/5(土)大槌町・はーぶの郷/釜石市・あまほらファーム
この日は大槌町はーぶの郷での環境整備作業、釜石市あまほらファームでの鹿除けネット設置作業、沿岸地域の視察、と3つに分かれてボランティア活動をしました。
はーぶの郷にも夏の花が咲き始めています。ボランティアさんたちが作業してくださったグリーンカーテンやバジルも順調に成長していました。そして帰り道、SL銀河に遭遇してボランティアさんたちは大喜びでした。
釜石まごころの郷・あまほらファームの整備作業も、ボランティアさんたちのおかげで着々と進んでいます。先日植えたぶどう苗をぐるっと取り囲んで張られた鹿除けネット。完成時には達成感があったそうです。
●7/6(日)陸前高田市ニーズ対応
陸前高田市「ふれあい市場3周年記念・ふれあいまつり」のお手伝いをさせていただきました。交通誘導とフリーマーケットのお手伝いです。
●7/7(月)馬耕現場に遭遇
この日大槌町へ移動途中、遠野市内のバイバス沿いの畑で昔ながらの馬耕を行っている現場に遭遇しました! 多田理事長が迷わず駆け込んで体験させていただきましたが、なかなか難しかったようです。
昔の人たちは、このように田畑を耕していたんですね。
●7/9(水)ニーズ対応で陸前高田市・小友町の畑作業をお手伝いさせていただきました。地元の方の温かさ、明るさ、一生懸命さに、多くのことを学ばせていただいた一日でした。
●7/11(金)東日本大震災から3年4か月
ボランティアさんが作った文字「願」には、沿岸地域の子どもたちの願いが叶いますように、という想いが込められています。
海に向かって黙とうを捧げ、それぞれの想いを語り合いました。
●7/12(土)太平洋沿岸地域に津波注意報
朝礼前には津波注意報が解除されましたが、十分注意しながら活動していただけるよう、多田理事長よりあいさつさせていただきました。この日は大槌町・はーぶの郷と釜石市・あまほらファームの環境整備、大槌たすけあいセンターでのイベント、陸前高田市イベント準備作業と、それぞれに分かれて活動していただきました。
●7/13(日)「翼」独日高校生交流プロジェクトのオリエンテーション
岩手県の高校生をドイツに派遣し、岩手県の現状を発信すると同時に、ドイツの文化や歴史を学ぶことで復興につなげる「翼」独日高校生交流プロジェクト(主催: NPO法人 絆・ベルリン 共催:ロバート・ボッシュ財団、NPO法人 遠野まごころネット)、第二回派遣生のオリエンテーションが遠野本部で開催されました。ベルリンの歴史の学習の後、現地でのプレゼンテーションの準備をしました。去年ベルリンに行った第一回の派遣生も来て、情報提供してくれました。
岩手の若者、本当に頼もしいです。今月末からのドイツ派遣が楽しみです。
●7/13(日)陸前高田市ニーズ対応
陸前高田市で行われた第7回 復興グルメF-1大会のお手伝いをさせていただきました。見ての通りの大盛況で、ボランティアさんも大忙し。撤収時には雨にも降られてしまいましたが、それでもみなさん一生懸命がんばってくださいました。地域振興に大いに貢献したのは間違いなし。ご参加くださったボランティアのみなさん、ありがとうございました!
(写真は大会関係者の方からいただきました)
●7/14(月)遠野市・バジル畑
遠野本部前で栽培しているバジル。活動定休日はスタッフが草取り等の作業をしています。これまで多くのボランティアさんが手をかけてくださったおかげで、順調に育っています。
このバジルはこれからまごころ就労支援センター釜石の皆さんにペスト・ジェノヴェーゼ(バジルソース)に加工していただき、商品化→販売→産業づくり→復興を目指します。
遠野まごころネットのボランティア活動「