2011年の東日本大震災の発生以降、毎年8月11日の月命日、犠牲になった人々を偲び、震災の悲劇を永遠に忘れないことを目的におこなわれてきた地元の郷土芸能の競演行事「三陸海の盆」。その第五回は県境を越えて宮城県気仙沼市で開催されました。今回も大勢の皆様が、ボランティアとして行事をサポートしてくださいました。開催当日、そして前日と翌日のボランティアのみなさんの活躍の様子をご紹介します。
・8月10日(月)開催前日
この日は会場の準備。テント張り、土嚢づくり、フェンスの設置、テーブルやイスの搬入などをしていだきました。
お昼ご飯は、地元のお母さん達がカレーの炊き出しをしてくれました!
最後は気仙沼のみなさんといっしょに記念撮影。
・8月11日(火)開催当日
いよいよ開催当日。朝6時に遠野を出発し、8時から作業開始。テントの設置、イス並べ、受付や情報ブースのサポート、出店のお手伝い、出演団体の案内、お客様の案内、舞台のサポート、交通誘導と駐車場案内、そして撤収作業などなどをしていただきました。
交通誘導と駐車場案内をしてくださったみなさん、炎天下、本当にお疲れさまでした。みなさんのおかげで、車の流れはとてもスムーズでした。写真がなくて、すみません!
・8月12日(水)開催翌日
この日は後片付けをしました。写真は遠野本部での後片付けの様子。この後、気仙沼の会場まで行き、会場の後片付けもしていただきました(こちらも写真がなくて、すみません!)。
暑い中、裏方として献身的に活動してくださったボランティアの皆様なしでは、三陸海の盆の開催はできませんでした。本当にありがとうございました。そして、おつかれさまでした。