被災地に新たな産業を、ということで拓かれた釜石まごころの郷「あまほらヴィンヤード」。地元のみなさまといっしょにワインの材料となるブドウの栽培をしています。寒い夏の影響が心配されましたが、今年も無事ブドウの収穫のときをむかえました。10月25日(水)、シーズンを締めくくる収穫作業をおこないました。
この日の作業に参加したのは、まごころ就労支援センターの利用者さん、地域にお住いのみなさま、ボランティアさんとスタッフ。おおぜいで楽しく作業しました。
取材にきてくださっていた地元紙・岩手日報の記者さんにも体験してもらいました。
地域の皆さまには仕上げの選果作業もお手伝いいただきました。
収穫されたブドウは、これから醸造の過程に入ります。
おいしいワインになりますように !
ワインができましたら、ぜひ味わっていただければと思います。お楽しみに。