遠野まごころネットでは、被災地域、中山間地域の活性化、なりわいづくり等の為に、釜石と遠野でワイン用のブドウの栽培を、まごころ就労支援センターの利用者さんやボランティアさん方と行っております。
2018年に、多くのみなさんで育て収穫したブドウから、今年もおいしいワインが完成しました。完成を記念して、 一般販売に先立ち、 4月6日(土)に遠野市・7日(日)に釜石市で、関係者の方々にワインの発表会・試飲会を開催させていただきました。
今年は、12種類合計1,100本以上のワインが完成しました。そのうち、今回は釜石シャルドネ、釜石ピノノワールロゼ、釜石ケルナー、遠野シャルドネ、遠野ピノノワールロゼの5種類をリリースさせていただきました。
遠野で発表会を開催するのは今回が初めてだった事もあり、たくさんの方々から関心をお寄せいただき、大変好評でした。
釜石会場も、多くの関係者にお集まりいただきました。ブドウの管理やワインのラベル貼りを行っている就労支援センターの利用者さんにもご参加いただき、にぎわいました。
7日(日)のイオンタウン釜石での試飲発表会終了後には、限定でワインの販売会も行いました。
今年、釜石で開催されるラグビーワールドカップのデザインラベルのワインが、販売会では人気でした。
一般販売は、ただいま準備を進めておりますので、改めてご報告させていただきます。