「岩手盲ろう者友の会」の方4名と介添えの方3名は、仮設住宅でマッサージのボランティア活動を予定していましたが、連日の雨で伺うことができなかったため、遠野まごころネットの体育館にてボランティア向けに施術してくださいました。
「どこか苦しいところはありますか」と始まり、畳に寝たり座ったりしながらマッサージを受けていると、体が不調な部分だけでなく行動パターンまで読まれてしまいます。
「一人15分枠でしたが、もっとやって欲しかった… でもあと15分続いてたら、間違いなく眠りに落ちてたと思う。」とボランティアのシマダさんと原元さん。
2時間の間予約がいっぱいで、合わせて20名ほどの方が癒しの時間を過ごしました。ボランティア活動では気を使うことが多いため、逆にサポートしていただけるとじーん心に染み入ります。今日からまた頑張りましょう。