10月6日は「秋の総合福祉センター大掃除」が行われ、釜石中学校の生徒さんがお手伝いにみえました。体育館の畳を移動させて一枚一枚拭いてからきれいに敷き直してくださったので、とても気持ちよく過ごせるようになりました。どうもありがとうございます。
一仕事した後には、遠野まごころネットの代表がボランティアの活動についてお話したり、生徒さんからの質問に隊長が答えたりしました。そして最後にメッセージが書き込まれたボードをいただきました。
「復興支援ありがとうございます。おかげで街がキレイになってきています。」
「みなさんのおかげでみんな笑顔になっています。私達も復興にむけてがんばります。」
「ご支援ありがとうございます。これから新しい岩手を作っていきましょう。」
ボランティアの方も「被災地を訪れて勇気をいただいた」と聴くことがよくあります。この繋がりを大切にしていきたいですね。
午後にはボランティアが作業を引き継ぎ、支援物資の整理や移動を行いました。 これに伴いレイアウトの変更があり、今後は女性も畳敷きをした体育館での宿泊となります。
なお数日前より体育館には暖房が入っているので暖かくなりましたが、昼夜の気温差が激しいので、これからいらっしゃる方は必ず冬物の洋服をお持ちください。