陸前高田市気仙町上長部地区で杉の皮剥きをしています。
塩害で枯れた杉を利用して地区の農作業時の休憩所を造る計画の一環です。
切り倒してから時間が経った木は、剥ぐのが面倒です。甘皮が残ると、その下に虫が巣くうので大変です。
切り倒したばかりの木は、面白いようにクルンと剥けるのではまります。そういう木は、木肌が白くてツルツルで美しいです。
あしたへの一歩を作っています。
(記事・写真:宮本賢治)
2011年10月01日 16時59分
陸前高田市気仙町上長部地区で杉の皮剥きをしています。
塩害で枯れた杉を利用して地区の農作業時の休憩所を造る計画の一環です。
切り倒してから時間が経った木は、剥ぐのが面倒です。甘皮が残ると、その下に虫が巣くうので大変です。
切り倒したばかりの木は、面白いようにクルンと剥けるのではまります。そういう木は、木肌が白くてツルツルで美しいです。
あしたへの一歩を作っています。
(記事・写真:宮本賢治)
2011年10月01日 10時05分
9月11日東京報告会の第三部全体ディスカッション・質疑応答では、遠野まごころネット事務局、岩手県庁、大槌町社会福祉協議会、NPO法人自立生活サポートセンターもやいなど、第二部までに発表を行った11人が登壇し、会場から集められた質問に答えました。
ディスカッションのファシリテーターは、東日本大震災で被災者支援を行っているジャパン・プラットフォームの松永秀樹さん。松永さんは、4月初旬から遠野まごころネットと協働して被災地の支援活動を行っています。
おもなテーマは「震災の風化を防ぐ」「ボランティアと行政の連携」「自立をさまたげない支援」の3つ。遠方からは見えにくい被災地の現状と、関係者それぞれの関わり方を伝える貴重なディスカッションとなりました。
2011年10月01日 10時00分
9月11日に東京で開催した東日本大震災6ヵ月報告会。これに関連し、実際に被災地で避難所運営のリーダーとして現場に携わり、現在も地元の青年会議所理事長として陸前高田市の復興に取り組む高橋勇樹さんにお話をうかがいました。被災後の生活から今後の復興ビジョンまで、多くのことを語っていただきました。これを読むみなさんには、陸前高田再生への想いを掴んでいただければと思っています。