遠野まごころネット

遠野被災地支援ボランティアネットワーク遠野まごころネット

「けっぱれ岩手っ子」、9月に盛岡市と大船渡市で展覧会を開催

2011年9月05日  17時17分

“お絵描き隊”としてまごころネットで活動中の「けっぱれ岩手っ子」が9月に岩手県沿岸部の子供たちが描いた絵の展覧会を開催します。会場は盛岡市と大船渡市の2ヵ所です。盛岡市の会場は、JR盛岡駅前の岩手県民情報交流センター5階の「ギャラリーアイーナ」で、9月17日から20日まで約1000点の絵が展示されます。大船渡市では9月23日から25日にリアスホール(大船渡市民会館)で約600点の絵が展示される予定です。

お絵描きに集中する子供たち

子供たちとふれあう現リーダーの高橋さん

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大船渡の仮設にグリーンポットを設置

2011年8月03日  22時13分

兵庫県佐用町で緑化事業を行っている安岡好光さん指揮のもと、大船渡の後ノ入(のちのいり)仮設と清水(しず)仮設に、グリーンポットと呼ばれる育苗トレーを設置してまいりました。

大船渡の仮設にグリーンポット

グリーンポット設置を監督する安岡さん

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ニーズとともに進化する「ふれあい隊」(2)

2011年8月01日  18時29分

これまでタッピングタッチによる活動を軸に、被災者の方々との心の交流を深めてきたふれあい隊だが、タッピングタッチだけがふれあい隊のすべてではない。ふれあい隊の本来の活動目的は「人と人とのふれあいを通じて、精神的にリラックスして頂くこと」。タッピングタッチはその手段のひとつであり、このほかにも被災者の方々がほっとくつろげるひとときを過ごせるよう、ニーズに応えた様々な活動の広がりが芽生えている。

花や緑に癒されます

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ニーズとともに進化する「ふれあい隊」(1)

2011年7月29日  16時59分

ふれあい隊が6月1日から活動を開始して、2ヵ月近くが過ぎた。“タッピングタッチ”を通じて被災者の方々の心のケアを支援することから始まったふれあい隊の活動は、避難所の閉鎖や仮設住宅への入居が進むなかで、より被災者の方々のニーズに寄り添う形で様々な取り組みに派生している。今回はこれまでのふれあい隊の活動を振り返るとともに、新たな動きをリポートしたい。

仮設住宅での心温まるひととき

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三陸 海の盆 参加市町村続々決定!!

2011年7月25日  16時40分

3月11日に発生した東日本大震災により犠牲になった人々を、震災の悲劇を永遠に忘れないために、被災地と支援地、三陸が一体となって被災者を供養するため、更に、各地の郷土芸能の復活・郷土の復活を願い「三陸海の盆」を開催いたします。

三陸 海の盆

最新版三陸海の盆 実施要項(掲示用)0730

 

三陸が一体になる日。

三陸海の盆に対する支援、

お待ちしております!!

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5・7 震災になんて負けないぞ!大船渡のサッカー少年たちが遠野で輝く

2011年5月07日  16時10分

試合後、記念写真に納まるFCサンアルタス大船渡(黄)とヴァレンテとおの(青)

試合後、記念写真に納まるFCサンアルタス大船渡(黄)とヴァレンテとおの(青)

遠野まごころネット事務局に隣接する市民サッカー場でこの日、3・11の大津波で甚大な被害を受けた大船渡市のサッカー少年団「FCサンアルタス大船渡」が、地元・遠野の「ヴァレンテとおの」と練習試合を行いました。 大船渡市内5つの小学校の30人が集うサンアルタスには、津波でお父さんを亡くされた選手が1人、家を流されてしまった選手が3人います。練習場の盛小は津波の被害を免れましたが、校舎は避難所に、グラウンドは自衛隊のベースキャンプに変わり、震災から1カ月以上も練習ができませんでした。それでも、4月13日から大船渡高校のグラウンドを借りて活動を再開。地区予選免除で出場できることになった今夏の県大会に向けて、元気に練習に励んでいるそうです。 (さらに…)


「陸前高田市広田町大野地区のコミュニティ施設設営事業」は 「平成23年度(復興支援)被災者支援拠点づくり活動補助事業」の 助成金の補助をいただいています。