陸前高田市の国道45号線沿い、神田ぶどう園の少し先に6月8日、ラーメン店「仙華園」が仮設のプレハブで約3か月振りに営業を再開したました。市内の飲食店としては復興第一号となります。同店は震災前、海岸の近くで営業をしており、昨年開店10周年を迎えたばかりでした。
陸前高田市でラーメン店が営業再開
2011年7月09日 19時18分
2011年7月09日 19時18分
陸前高田市の国道45号線沿い、神田ぶどう園の少し先に6月8日、ラーメン店「仙華園」が仮設のプレハブで約3か月振りに営業を再開したました。市内の飲食店としては復興第一号となります。同店は震災前、海岸の近くで営業をしており、昨年開店10周年を迎えたばかりでした。
2011年6月23日 09時15分
明治38年から100年以上もの歴史を持ち、陸前高田市で知らない人はいないといわれるほど昔から親しまれている「神田葡萄園」がジュースの製造を再開しました。この神田葡萄園はまごころネットがボランティア活動をさせていただいた場所で、名物の「マスカットサイダー」は全国的にも支持を受けています。今回の震災で設備が壊れてしまったり、ジュースが流れてしまってしばらくの間営業ができない状態でしたが、今月に入ってからボイラーを試運転させたりと再開に向けて頑張ってきました。そして現在では全ての商品が販売できるようになったわけではありませんが、あのマスカットサイダーを製造できるまでになりました。
2011年6月09日 21時01分
※ 2011年8月24日現在で、完売となりました。ご購入いただいたみなさま、ありがとうございました。
ひじきの名産地・大槌町で被災された方々が選別、袋詰めした静岡・伊豆半島産のひじきが「海人の友情ひじき」という名で商品化されました。
2011年5月11日 15時24分
陸前高田市米崎町にある老舗ブドウ園「神田葡萄園」で今、遠野まごころネットのボランティアが連日10人態勢で、懸命の復旧作業に従事している。明治38年(1905)創業のブドウ園は、3・11の大津波で2㌶のブドウ畑の約半分が浸水。年間20万本近く生産していた看板商品の「マスカットサイダー」など、約50種類の果汁加工品をつくる工場の機械も水浸しになり壊れてしまった。なによりも倉庫前に山積みされていた約2万本もの製品と空ビンが敷地外に流出。周辺の田畑の泥の中に散乱。逆に、ブドウ畑には瓦礫やわらくず、古タイヤまでが押し寄せて、大部分が埋まってしまった。
2011年5月08日 20時12分
陸前高田市の民家の庭に、大型トラックの巨大コンテナを再利用した浴場「希望乃湯」がお目見えし、震災から避難生活を続けたり、復興作業に従事する地域の人々の間で静かな人気を呼んでいる。