★活動ピックアップ　2015年3月下旬　（※遠野まごころネットの活動の一部をご紹介しています）

 

●3/21（土）ボランティア朝礼
国連防災世界会議でファシリテーターをしてくださったフィリピン大学防災センターのマル・カーガイさんが、朝礼に参加してくださいました。東北沿岸地域と同様フィリピンも復興途中にあることや、若い方々への期待について話してくださいました。Youth for 3.11の学生さんが通訳です。

 

 

●3/21（土）大槌町・まごころ弁当の片付け作業

Youth for 3.11の学生さん６名と個人ボランティアさん２名の方に、まごころ弁当の片づけ・清掃作業をお手伝いいただきました。おかげさまでだいぶ作業が進みました。ありがとうございました。

 

●3/22（日）マルさんと記念写真
国連防災世界会議に参加してくださったフィリピン大学のマル・カーガイさんがフィリピンに帰国されました。帰国前にボランティアさんたちと記念写真。「またくるよ ！」と笑顔で挨拶してくださいました。

 

●3/23（月）大槌町・はーぶの郷

文京学院大学さまから寄贈いただいたシーソーを、3名のボランティアさんと組み立てました。少してこずりましたが、無事に完成することができました。
次の日には、遊びに来ていた子どもたちが早速使ってくれました。寄贈をしてくださいました文京学院大学の皆さま、完成させてくださったボランティアの皆さま、ありがとうございました。

また、継続してご支援くださっている日本航空様が、整備作業のお手伝いをしてくださいました。みなさまとても良い笑顔です ！ありがとうございました。

 

●3/25（水）陸前高田市・ニーズ対応

再生の里ヤルキタウンにて、関東学院六浦高等学校の皆さまと個人ボランティアさんで、花画廊の環境整備のお手伝いをしました。なかなかハードな活動でしたが、元気な若者のパワーをいただいて、みんなで頑張りました。

 

●3/25（水）夕食
ボランティアさんたちのお夕飯。楽しそうな声が聞こえてきたので、思わずシャッターを押しました。みんなで作ってみんなで食べて……こういうの、いいですね。

 

●3/26（木）大槌町・はーぶの郷
関東学院六浦高等学校の皆さまと個人ボランティアさんで、土手からキューブハウスへ降りるところのスロープ作りをしていただきました。
以前はレンガで作られた階段でしたが、レンガのぐらつきがみられたため改装をすることになりました。階段作りに携わってくださったボランティアのみな様には大変申し訳ありませんが、より良くなるための作業とご理解いただければと思います。

 

●3/27（金）遠野本部での作業

午前中のみの活動ということで、関東学院六浦高校の皆さまがボランティアさん用のレンタル自転車の点検をしてくださいました。
雪も溶けて、自転車に乗れるようになって来た遠野市。遠野まごころネットのレンタル自転車も、関東学院六浦高校の皆さまのおかげでいつでも乗れる状態になりました。ありがとうございました。

 

●3/28（土）大槌町・はーぶの郷

Youth for 3.11の学生さんと個人ボランティアさんに、花壇の修復作業と芝桜を植えるための石取り作業をしていただきました。天気も良く、けっこう暑い中でのハードな作業でしたが、遊びに来てくれた子どもたちの元気な姿に疲れが癒されました。

 

●3/29（日）遠野本部のビニールハウス作業と演劇鑑賞
午前中は、遠野本部前のビニールハウス内の環境整備をしていただきました。おかげさまですっかりきれいになり、バジルの苗を育てる準備が整いました。ありがとうございます ！

午後は、釜石で旗揚げされた『劇団もしょこむ』の二人芝居「平行螺旋-へいこうスパイラル-」を鑑賞しました。仮設住宅で暮らす２人の姉妹が、それぞれの苦しみを抱えながら、それでも家族とのつながりの中に小さな幸せを見つけ、１日１日を懸命に生きていく、……そんな架空の物語です。
地元の方の想いに触れ、参加されたボランティアのみなさんも、もちろん同行したスタッフも、深く考えさせられる素晴らしい公演でした。