今月はじめに発生し、西日本各地に大きな被害を与えた平成30年7月豪雨。遠野まごころネットは後方支援をおこなうと同時に、現地に役員やスタッフを派遣し、復旧復興を支援させていただいています。7月25日（水）、スタッフの細川加奈子が運営をお手伝いさせていただいている岡山県倉敷市災害ボランティアセンターに、熊本県菊池市より支援物資が届きました。

熊本県菊池市は歴史的に遠野と縁が深く、友好都市の関係を結んでいます。それもあり、遠野まごころネットも東日本大震災の際には菊池市のみなさまより多大なるご支援を賜りました。また熊本地震の際には、現地での支援活動をごいっしょさせていただきました。

今回届いたのは、大量の土嚢袋と防じんマスク。

土嚢袋は、土砂を除去するために日々大量に消費するものです。また防じんマスクは、水害後の晴天のため土ぼこりがすさまじい現地で、被災した方々もボランティアさんたちも必要としているものです。

菊池市の皆様、本当にありがとうございます。お気持ちを無駄にせぬよう、私達も現地の方々のためしっかりがんばらせていただきます。

 

※そのほか、地元のみなさんやボランティアさんからも続々とご支援をいただいています。この場を借りてお礼申し上げます。